朝から出かけていて、TVでも少し放送されたという「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」の帰国時のお話が把握できていませんでしたが、帰宅して用事を済ませたら、民主党のはたともこさんが川内議員の報告をYpuTubeにアップしてくださってたので、取り急ぎテキストに落としました。

はたともこさんは、Twitlongerに、「朝ズバッ」での報告もアップされています。
http://www.twitlonger.com/show/17lij9


下記が動画です。ぜひ御覧下さい。

YouTube
『議懇帰国会見/川内博史議懇会長視察報告』
http://www.youtube.com/watch?v=Wm4czYJ3lGg




こちらが、先ほどTwitterにアップした内容です。

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(1)ここから、はとともこさんのアップした画像、『沖縄等米軍基地問題議員懇談会」の民主党有志6名(団長:川内博史議員)による「サイパン・テニアン視察」の帰国会見の川内議員の会見』からテキストにします。一部敬語を簡易化。→http://bit.ly/aYTU46

(2)<ここから>ただ今、近藤事務局長から皆様にお話があったように、8日の日、午前中にグアムのカマチョ知事、北マリアナのベニグノ・フィティアル知事、テニアンのデラクルス市長、を始めとする行政の関係の皆様と会合を10時から12時の2時間持った。

(3)そこで話しあわれたことは、普天間問題を含めた、日米両国が抱えている問題を解決するために、この地域―グアム・北マリアナ地域―は架け橋になれるという意思の表明を頂いた。

(4)さらに、海兵隊の皆さんを歓迎するという言葉も。またさらに、これらの意思を、鳩山由紀夫総理大臣に宛てて、親書という形で私ども議員団にお預けしたいということでしたので、こうしてここに持ってきています。

(5)カマチョ知事、ベニグノ知事、両知事からの親書を、今日午後3時に官邸の佐野秘書官にお預けします。直接お渡しできればよいのですが、急を要するということで秘書官にお渡しします。

(6)この親書とともに私どもでは先方の意思を受けて是非日本に来日して頂きたいとカマチョ知事、ベニグノ知事、さらにデラクルス市長に依頼した。それに対して3自治体首長ともに、来日して鳩山総理にお会いしたいという意思の表明。

(7)特にテニアン島に小型飛行機でわたり上空からテニアン島全体を拝見した。1975年からこの三分の二は米軍にそもそも召し上げられている、貸している土地である、しかし現状までなんら手付かずの土地。

(8)そもそも米側がグアムに第3海兵遠征軍、沖縄海兵隊の本体を移駐し、テニアンで訓練するという計画になっているんですが、テニアンのほうで訓練だけでなくその他の駐留についても受け入れる余地があるのだと、またそうしたいのだと、お話も聞かせていただいたところ。

(9)同時に、私どもから、この親書に対しては、私ども、鳩山由紀夫総理大臣に頂くだけでなく、米国本国政府に対しても、こういう内容で、鳩山由紀夫総理大臣に親書を書きましたよということをご報告されるということも同時に聞かせていただいたを付け加えさせていただきたい。

(10)私ども訪問団としては、当初よりの主張の通り、グアム協定ならびに、ロードマップ合意、この普天間問題に関する2つの約束があるわけでございますけれども、(続)

(11)グアム協定に対しさらに強化し、ロードマップ合意に対しては見直す、改訂をする、辺野古建設をやめて沖縄県民や徳之島島民の民意と、鳩山由紀夫総理大臣は一心同体になって国外移設を目指して欲しいと、改めて強く申し入れると考えているところでございます。

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