コイズミ・タケナカらの犯罪行為を果敢に暴い続けてきたエコノミストの植草一秀さんが痴漢冤罪で昨日収監されました。

裁判員精度裁判の最初の日としてニュースにもなりにくいばかりか、「司法は開かれていてクリーンなのだ」というイメージをふりまきながら、隙を突いての、世論形成の中心となる人の収監というこの愚劣さに徹底して抗議します。

無血市民革命と植草さんがおっしゃっている衆議院選挙に向けて、あからさまにこんなことを起こしても、日本の有権者はだまされ続けると考えているのでしょうか。きっとそうなのでしょう。

投票行動に向かう20代が70代の半分だという記事が載っていました。
でも、もうわたしたちの世代ももっと先輩方もきっと、「だから若い人は」などとは決して言わないでしょう。
牙を抜かれ、自らの生命や尊厳を傷つけられて、生まれてから一度も景気がよかったことがない世代は、政界財界強大な権力の意図により、政治に距離を置くよう仕向けられています。

でも、それでも、妹たち弟たち子どもたちの世代の皆さん、可能な方、本当に投票に行ってください。
お願いします。

悪の限りを尽くす権力への異議申し立てのために2つの歌をここにリンクします。

John Lennon - Power To The People


Bob DylanのMasters of War、こちらも強烈なメッセージです。
途中に恐ろしい画像があるのでご注意ください。

最初は埋め込まずにURLを示しましたが、
Bob Dylan - Masters of War
http://www.youtube.com/watch?v=iWkWSLEW-Ds
やはり動画もリンクします。




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