TBSの特番を家族がつけたら、番組開始早々、自民34議席予想が表示されていました。

22:10現在、同局では自民21、公明6、民主51、共産2、社民1、その他5です。

当落報道を間違ったらただじゃおかないと総務省がすごんだこと などが影響してか、なかなか値が出てこないけれど、岡山で片山虎之助を姫井由美子さんが破りました!

(片山氏によれば、「私の不徳不明のいたすところ」だそうです)


それにしても、北朝鮮絡みのサプライズのことなどもよほどメディアも頭に来ていたのか、初めてTV局で聞いたような気がします。


いっぽうで総理のお膝元でのとくらさんの勝利が勝ち取れなかったことは本当に残念だけれど、お疲れさまでした!またこれからも民主主義のためにともによろしくお願いします。


また、「首相責任はない」(から自分が辞める)という(蛙)らの言い分はまったく日本語として理解できません。

肝心の、最近緊急時には口にテープを貼られている総理、続投の考えを示したらしいですが、またもや肉声を出していません。


国際的な趨勢を考えれば、据え置くわけにはいかないでしょうね。

ということで、早速たくさんニュースがあるけど、読みきれていません・・・


Washington Post

Defeat for Japan's Ruling Party

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/07/29/AR2007072900241.html

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追記(22:30): 緘口令が解かれて原稿を記憶し終えたのか、アベ氏登場しました。

筑紫キャスターに「原則的なこと」として、民主主義として不信任を出されたことを追求され「無理だ」と指摘されているのに、美しい国を作る「責任」(2文字)を語っています。

死に体でも続けることを断言しています。

やはりアベ氏、責任という言葉を権益という言葉との違いがまったく理解できていません!


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日が変わって追記;

週明けからのアベ内紛?があるのでしょうか。

麻生マンガ太郎氏は、「政策ではなく手法が批判されたのだ」と語ったそうですが、そうではなく、「まずい手法によって政策の真意があからさまになってしまった」というところに真実があるように思います。


アベ居座りは当然ながら加藤紘一氏にも批判されています。

保守本流からの批判は、OBを含めていっそう強いものになるでしょう。


民主党には右派の暴走に対する歯止めを含めて(また、弱った自民に流出する議員があるのかあるいは過半数獲得のためになりふり構わぬ獲得に走るのか)、いずれにせよ気を引き締めていただきたいですが、9条ネットと社民党、共産党の票がここまで伸びないとは・・・


天木直人さんが仰っていましたが、護憲勢力の党利党略を超えた連携ができればと思うと無念です。

しかし、これからがわたし達の正念場です。


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