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いつもご訪問いただいている方、検索でお越しいただいた方からさらに展開していただくために、参院選まで参加したいと思っています。ありがとうございます。


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どうも話題が散逸してしまうので2つに分けてアップします(サーバーが重すぎるので2つめを書くのは明日早朝かも?)。


ネット規制についてのヤメ記者弁護士さんの新しい解説エントリーをご紹介します。


あなたのブログやHPを規制する法制度がつくられようとしている~パブコメしよう!その5


パブリックコメントを書く際の具体的な方針がここで分かります。

メディアと法曹の両方の経験を持つ方のご意見には説得力がありますしなんといっても時間の限られた大事な時期、こうした示唆をいただくことができることに感謝しています。本当にありがとうございます。


上記リンクさせていただいたエントリーのトップにある、ごまめの翁さん が作成された「あるべきメディア法制」の姿から、日本の現行システムの歪みが改めて理解できると思います。

◆パブリックコメント送付先のリンク:

「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会 中間取りまとめ」に対する意見募集


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今朝は、リアル界の友人・知人から携帯にメールを2通いただきました。

1つは、わたしの個人的な事情をよく知る少し年上の方からで、最近のエントリーを読んでくださって、がんばりたいのは分かるから止めても無理だと思うけれど、いろいろなことに首を突っ込みすぎて心配、がんばりすぎないで、という趣旨です。

ありがたいことですし、まったくご指摘の通りですね・・・(汗)


ただ、とりわけこのネット規制の問題は、政だけでなく、官そのものも、もちろん財も、皆やる気でいるそうで、その思惑は異なった方向を向いている面もあるようで(あくまで伝聞)、重要です。中には行き過ぎた著作権侵害のことや社会モラルの逸脱を真剣に心配している方もいらっしゃるそうだけれど、どうもその方向性だけでないし、そこに便乗する向きがあります。


選挙前のごたごたの中で、しかもこっそり設けられているパブリックコメントには強い反対意見も少なかろうと、市民に対して高を括っている可能性も想定されるので、どうにもこうにも看過できません。

しかも、情報掌握はきわめて効力のある支配ツールですから、一度これを手渡してしまったら簡単に取り戻すことがどれほど難しいか(今でも、受益者に無断で半ば売り渡されているのですが)を想像すると、時間は限られているけれど、少しでも食い止めたいという気持ちでいます。


もう1つは友人からのメールで、詳しくは書けませんが、生命について深く考えさせられます。

運命などは非常に不公平なもので、だからこそ、生命を与えられているわたし達は、刹那でなく先行きのことも考えていなくてはならない(他者へのシンパシーの無い与党に規範や義務を強制されるのは冗談じゃありませんが、それでもわたし達には、民主主義を護る義務がある)と、今ひとたび思わされます。


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