日本の食文化「醤油」を学ぶ。 【お醤油文化大使】に任命されました。
食欲の秋。
日本って美味しい食材が沢山あって本当に幸せな気分になれるよね。
そして日本人に欠かせない調味料がお醤油。
今じゃどこの国に行っても、お醤油はスーパーで入手できるようになったし
お醤油一滴垂らせば、アミノ酸の香りで食欲がモリモリ湧いてきちゃうの。
で、このたびワタクシ
お醤油文化大使になりましたの。 おっほっほ。
任命式では
お醤油に関する歴史や製造方法、鮮度などのレクチャーを受講いたしまして
ヤマサ醤油さんの秘密も知る事が出来ちゃいました。
ヤマサ醤油さんのこのマーク。
何で 上って文字があるのか前から不思議だったんだけれども
これ、江戸時代に幕府から最上醤油のお墨付きを受けた証なんだって。
そして、油じゃないのに何でお醤油なのか?
これ、油の様にとろ~りした液体って意味なんだそう。
そんなお醤油は鮮度が命。
製造仕立てのお醤油は、芳香も後味も最高なのですが
市販されている1リットルのペットボトルは空気が入りやすくて酸化しやすいのが難点。
大体家庭にある1リットルのボトルのお醤油は、1ヶ月で使いきるのがベストらしいですよ。
ヤマサの鮮度の一滴のパッケージは
お醤油の液体を出したあと、フィルムが密着して空気が入らない設計になっています。
これ、人間の毛細血管をヒントにして開発されたパッケージとのこと。
年々日本人もお醤油の消費量が減ってきているらしいんだけれど
これ、酸化した美味しくないお醤油に舌が慣れちゃっているのと
出汁醤油の消費量が増えてきているのが原因なんだって。
我が家は市販の出汁醤油ってほとんど使わなくて
かつお節とこんぶで出汁を取った後、お醤油を加えるので
お醤油の消費量はとっても多いんだけれど
このブログを読んでいる人には、是非ヤマサの鮮度の一滴で
本当に美味しいお醤油の味を堪能して欲しいなと思ったりしています。