ガン代替療法の大罪 | 世にも美しいガンの治し方

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ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―

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母は今日も、トマトのマリネサラダだけの少食にしました。

トマトを湯むきし、寿司酢にタマネギ1個のみじん切りとバジルを加え、1晩冷蔵庫で浸します。作り置きが可能です。


友人の弟さまが、2年半前に肺癌が発覚。
お仕事の環境が許さず、
入院手術が選択出来ず、
様々な代替療法の情報の中にから、

「糖質制限療法」

を選ばれました。
指導者がお医者様であり、あらゆる方面の学会で「糖質制限療法」を発表されており、信頼できると思われました。


ガン細胞は、糖だけで増殖出来ます。
健康な白血球などは、
糖、酸素、日光、体温が揃わないと、健全増殖出来ません。

が、ガン細胞は、酸素も必要とせず、日光も要らない。低体温で増殖し続けます。

なので、

「糖質制限療法」は理に叶っています。

お砂糖から穀物類のデンプン、果物をカット。かなり厳しい食事制限です。


友人の弟さまの日常的な食事は、
カマンベールチーズを丸ごとや、
豚の脂身、、、私には出来ない、、、


2年ほどこの「糖質制限療法」が功を為し、ガン細胞は大人しくしていました。
消えもせず、増えもせず。

が、このゴールデンウィークに、
脳に、いきなり転移してしまいました。
しかも、
握りこぶしサイズの癌が3つもです。

脳癌からリンパ節に更に転移。
検査時に、

「余命3日、、、」

と宣告されてしまいます。


それから1ヶ月半で帰らぬ人となりました。45歳です。
せめて脳癌がこんなに育つ前に、
検査は続けてられたらヨカッたのに、
と悔しい思いです。


ちょうどあるカルチャーセンターのプログラムに、

癌患者対象の「糖質制限療法」講座が紹介されていました。講師は、お医者様です。

カルチャーセンターに連絡をして、
「糖質制限療法」で癌完治された方のお話しを聞きたいと講師の先生にお願い依頼しましたら、

個人情報ウンヌンで、不可!でした。


私も、癌患者であった時、様々な、

「これで、癌が治った!」

なる代替療法、サプリメント、治療器具の情報がなだれ込みました。


簡単な選択法があります。

「その○○の実践者で、癌完治者を紹介して欲しい。」

と依頼しますと、ほぼ連絡が来なくなります。こんなに癌患者が多いのに。


カマンベールチーズ丸ごと、、、
豚の脂身、、、

が2年以上の常用食。
極端はいけない、と強く感じます。