黒い吐瀉物が大量でたことから
安全を考え胃カメラ検査をしました。
3年ぶりの胃カメラです。
以前やった時は医師が優秀だったのか苦しかった記憶がありません。
一緒にモニターを見ながら
「ここにびらんがありますね、一応生検を取りましょう」
そんな会話をする余裕もありました。
けれど実際はそんな甘いものではありませんね。
まず一度目の麻酔液を喉の奥に溜めます。
10分~15分ぐらいで飲み込んで
第2液を喉に溜めて時間を見計らってまた飲みます。
もうこの時点でフラフラ。
まともに喋ることもできません。
寝台の上に横臥して、喉に向けて麻酔をスプレー。
その後に輪っかの形をしたマウスピースをして
胃カメラ挿入となるわけですな。
つまり麻酔すること計3回。
大腸検査に比べると下剤も不要で消化管が短い分、
苦しさも少ないですね。
私はど近眼なので今回はメガネを外していたため
細かいところまでは見られませんでしたが
大きな病変は素人目にはありませんでした。
医師に言わせると
やはり胃が荒れているとのこと。
びらんもあるため、一箇所生検を取りました。
結果は1週間後です。
検査終了後は1時間安静、絶飲絶食はまだ続きます。
その時間を使ってこのブログを書いていますが、
喉が渇いて仕方がない。
ここではっと気がついた。
大事なことを聞き忘れてました。
またまた迂闊だった~!
絶対聞こうと思っていたこの質問。
「今晩ビール飲んでもいいですか?」
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