昨夜、つくばノバホールにてモーツァルト「ディクシットとマニフィカート」、ハイドン「ネルソン・ミサ」を歌わせていただきました。先月はオーディション審査に来たノバホールのステージに立ち、その緊張感と大作を歌える幸せをしっかりと味わいました。

 昨年の「テレジア・ミサ」に続いてのハイドン。その品良く力強い魅力をほぼ満席のお客様に楽しんでいただけたのは嬉しいことです。


 昨年は翌日妙高でオペラ《白狐》の本番があったため打ち上げにも出ず移動でしたが、今年は1時間だけ参加。というのも今日からオペラ《エルミオーネ》の稽古開始のため。まだしばらく新しい譜読みが続きます。風邪などひいてはいられない。