- 前ページ
- 次ページ
- 14Apr
人間
《天国と地獄》初日まで2週間を切り、全体が見えてきました。登場人物がほとんど神様や観念や黄泉の国の人だったりする中で、僕は数少ない(オルフェウスと妻のユリディスだけ)人間。神様たちは本当に人間らしいといえるけど、人間はもっと人間らしく有りたいと演じます。 チケットはそろそろ完売日が出そうな勢いです。例年初めの方の公演を観た方が再度、あるいは別キャストで観ようとチケットを求められるため、後半日程はチケットの確保が難しかったりします。きっと楽しい時間を過ごせます、お早めにご予定に入れておいてください。 初日の夜にある「天国と天国」も楽しそう。昼にオペレッタ《天国と地獄》を観て、食事をしてからコンサート(といっても聞くところによるとパロディーオペラっぽい)「天国と天国」もいいし、昼夜別組の《天国と地獄》を観るのもいいし。ゴールデンウィーク前半は調布市せんがわ劇場へ!
- 2
- テーマ:
- オペラ
- 03Apr
ロビーから
フレスカリアに出演するのは7年ぶり、そしてこの文京シビックホールもかなり久しぶりの舞台でした。開放感あるロビーから見えているのは丸ノ内線後楽園駅と、巨人・阪神戦をやっていた東京ドーム。もう少し右を向くと広い公園と丘の上に中央大学が見えます。この反対側は後楽園遊園地や温泉施設ラクーアです。 これだけ遊ぶところが密集した場所で、休日に「グローリア・ミサ&ガラ・コンサート」へご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。 プッチーニのグローリア・ミサは、作品の完成度、展開やまとまりなど疑問点があるにしても、さすがに大作曲家の意欲作で演奏後もずっと音楽が頭の中で鳴り続いています。魅力あるこの曲をまたいつか歌えるようにと願います。
- 1
- テーマ:
- コンサート
- 29Mar
- 21Mar
- 02Mar
3月
東京室内歌劇場2018年スペシャルウィーク《天国と地獄》の稽古に加わりました。もう半月以上前に音楽稽古が始まっているので、遅れまいと自分でかなり練習して臨み、楽しめました。 昨年のスペシャルウィークは魔笛の王子タミーノだったので、今回は倍から3倍くらいの年齢役か…、オルフェウスです。そう「オルフェオとエウリディーチェ」のオルフェオです。黄泉の国へ妻を迎えに行き、帰り着くまで後ろを歩く妻の方を振り向かなければめでたく生き返れるのに、途中で振り返ってしまうというあの話。でもこのオッフェンバックの《天国と地獄》はオペレッタ、何から何までパロディーで抱腹絶倒。もちろん一番有名なギャロップは運動会の定番曲ですし。 是非楽しい公演を生で観ていただきたいです。本番はまだまだ先、4月末なので、これからちょくちょく報告いたします。
- 1
- テーマ:
- オペラ
- 15Feb
- 07Feb
7ヶ月ぶり
昨年5月に仲間で集まって歌いたい曲を歌ったコンサート。あれから半年ちょっと経って第2回目を開催させていただきます。ほんとに歌いたいように楽しんでいるので、入場は無料、自由に出入りして(曲の途中はダメですよ!)お客様も楽しんでいただけると嬉しいです。 今回は3部構成で、10名の歌い手が各部6組出演します、ソロや重唱で。歌手として活動している人、歌を勉強中の人、趣味で続けている人などきっとそれぞれの良さが味わえます。 会場は都営新宿線船堀駅を降りた目の前にあるタワーホール船堀。1時半開演。タワーホールという名前のとおり100メートルを超えるタワーがあり、展望室も無料。地下には映画館、近くには美味しい食事処や飲み屋さん、スーパー銭湯も。また周辺の銭湯はどこも温泉です。 4時には終演しますので、音楽を楽しんでからも眺望や湯、食を楽しむ一日にしていただけると思います。
- 2
- テーマ:
- コンサート
- 22Jan
- 18Jan
- 29Dec
- 25Dec
- 17Dec
- 10Dec
- 04Dec
- 19Nov
- 12Nov
- 31Oct
- 29Oct
- 17Oct