ブラッド・フレーム図鑑
僕のオリジナル小説
『機動戦士 ガンダムSoul』 に登場する
’適正’のあるパイロットのみ
操縦する事が出来るブラッド・フレーム。
今回は、Zごじゃっぺさんに
頂いたイラストと機体設定を
『ブラッド・フレーム図鑑』 として
まとめました。( ̄▽+ ̄*)
『烈火』
ソウルエッジの所有するMS、「ブラッドフレーム」シリーズの1機。
ソウルによるエネルギーにより稼動し、火のソウルを操る他
剣型ソウルウェポン「虎炎」による白兵戦を得意としている。
機体各所の水晶体からソウルを放出することで、
飛行や高速機動を可能としている。
また、水晶体はソウルの増幅装置も兼ねており、
攻撃・防御・補助等必要に応じた使用が可能である。
機体の出力はパイロットのソウルに依存するため、
パイロットの状態が性能を左右する。
そのためパイロットのソウルが低ければ極端に性能が下がる。
逆にパイロットのソウルが高ければ高いほど、
その性能は無限に上昇する可能性を秘めている。
’烈火’は一定以上の出力を出すと、両肩アーマーから火を吹き出し、
大幅に機体性能を上昇させる。
アーマーの炎自体が高濃度のソウルであるため、炎自体にも高い攻撃力がある。
周囲を焼き尽くす・・・正に’烈火’の名にふさわしい力を発揮するが、
その分ソウルの消費量が非常に高いため、長時間の稼働は
パイロットに大きな負担を強いる事になる。
’烈火’のソウルは主に攻撃、自己補助に使用される。
『疾風』
ソウルエッジの所有するMS、「ブラッド・フレームシリーズ」の一機。
風のソウルを操り、機体各所に備えた
遠隔操作型斬撃兵装『飛爪(ひそう)』を用いた
オールレンジ攻撃を得意としている。
また、マニュピレーター先端の鋭利な爪『龍爪(りゅうそう)』
による接近戦も行える。
ソウルによる浮遊効果に加え、背面の
ウイングバインダーを装備しているため
極めて高い空戦機動能力を備えている。
’疾風’は一定以上の出力を出すと、各部機体装甲が開き、
全身から風のソウルを放出して竜巻を起こす。
’烈火’同様、この形態になるとパイロットの負担が大きい。
『水月』
ソウルエッジの所有するMS、「ブラッド・フレームシリーズ」の一機。
水のソウルを操る中・遠距離戦用機で、火力支援
及び拠点防衛戦を主としている。
メインウェポンは両腕の水晶体から放出される水の鞭「月天鞭」で、
中距離での攻撃や牽制、敵機の捕縛等、多様な用途で使用される。
機体の基本性能では他の二機に劣る水月だが、水のソウルの高い汎用性と
武装バックパックの大型ソウル収束水線重砲「水皇砲」と、
特殊防御力場発生器「水天壁」により、それをカバーしている。
二機に勝るとも劣らない攻撃力・防御力を得ている。
特に「水天壁」は増幅した水のソウルをバリアとして展開する武装で、
自機のみならず周囲にまで広範囲に展開できる強力な防御兵器である。
「水皇砲」は収束した高濃度のソウルを高圧放出することで、
高い破壊力、長射程を実現している。
ただし、発射にはチャージを要するため、対MSよりも
対拠点攻撃等に向いている。
『紅蓮』
所属不明のブラッド・フレーム。
兵器として、必要な能力...
即ち、戦闘能力のみを追及した機体である。
爆発による広範囲攻撃のみならず
炎のソウルを圧縮した剣による
近接戦闘にも特化しており
その汎用性は計り知れない。
但し、機体の各部位に取り付けられた水晶体は
通常のブラッド・フレームの倍以上であり
そのため、この機体を操縦するには
大量のソウルを必要とする。
(並みのパイロットでは、操縦できずに絶命する)
いかがですか?(;´▽`A``
こういう細かい設定は
ガンダムの世界には必須ですよね~