在日韓国朝鮮人に問う/亜紀書房
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在日特権とは何か。在日とはどんな人か。

元お花畑の人が書いた本。

他の筆者と違うのが、この人は実際に彼らを被害者だと思い支援する活動を30年以上してきた人であり、その人の体験談が書いてある本という点。



筆者は彼らを知れば知るほど、異次元の存在であることがわかってくる。

全ての責任は日本にある。こちらは悪くないで一貫している。

あらゆる責任を自分に向けない。



また、差別がほとんどない事で困った彼らは、驚くことに差別事件を作ろうとする。

お花畑には理解出来ないだろうが、差別はお金になり、権利になり、自分を擁護する武器になる。



だから彼らは自作自演で日本人のふりをして差別をつくったり、石像を海外に立ててまで被害者のふりをする。


日本人は、お客様扱いをする。仲良くする。優しく接するで全てが解決すると思っている。



しかし、それこそが彼らの狙いだ。

弱者を演じる、ごねる、差別を自演する、脅す、あらゆる手段を使い、我々に権利をよこせと言ってくる。

譲渡は何の意味も持たず、さらなる悲劇を生むだけなのをお花畑は知らない。




声をあげない。お客様扱いをする。権利を与える。

お花畑の行動全てが、彼らのような存在をつくり、逆に彼らの行動を助長してることがわかる本。

もちろん筆者は、彼らの人間性がわかり支援をやめた。


他にも日本人のふりしてテロをお祝いして国際的に評判を落とそうとしたり、アメリカの掲示板に日本人のふりをして評判落とすような書きこみしたり、右翼の街宣車を出して(中に乗ってるのは右翼ではない逆の人が乗ってる)イメージをガタ落ちにさせて、愛国者のイメージを落としたりと、あげればきりがないほど自作自演やなりすましをしている。




━─━─━─━─━─

とある部落民「山岡さん」が被害者として自作自演した話。 
自分や部落あての差別中傷ハガキを送り、悲劇のヒーローとなり、講演を行い聴衆の涙をさそい、講演料をもらっていた。 




山岡は同情を集め、支援者にいろいろ助けてもらい「行政の取り組みが足りないからこのような事件がおこる」と行政を責めた。 



街の人はハガキの中傷に対して心底憤り、差別をなくそうと声援をおくった。山岡は「人権侵害救済法があればこんな卑劣な差別行為もない」と叫んだ。 



しかしその卑劣な差別行為は、まさに山岡がやったことだったのだ。 
(しかも公金をパチンコで使い込み、空き巣に入られたと嘘をついていた) 





部落民が部落民を差別する。加害者でありながら被害者を装ってヒーローのように立ち振る舞う。一体どういうことか。 
動機は「雇用と生活の不安」であった。 



しかし不安になるような雇用状態ではなかった。 



仲間や家族やジャーナリストから問い詰められると「個人情報だ」と逆ギレしたり、涙を流すだけ。 





判決後になって「ほんとうは自分はやってない」と証言を覆し、恩師や家族を騙そうとした。二重の嘘だ。そう言わないと立場がなかったんだろうが、なんと弱くて身勝手で卑怯で幼稚なのかと呆れてしまう。





家族は山岡の無実を信じ続けた。同和運動そのものに対して信頼性を失わせたのに、山岡は全然反省していない。職を失った山岡は生活保護の申請をした。 





日本の構造の歪みが歪んだ心理を生み出したのか? 



他国の差別は殺し合いまでやる。 


日本ではどうか。 


「出自を理由に結婚が破談になったり、就職で避けられたりする。部落民だとバレるので、村の名前と苗字を言えない。悪口を言われる。噂される。差別の目線を感じる。ハガキが送られてくる…。」 




日本でいう差別とは、この程度である。他国の差別と比較するとたいしたことない。自殺を考える人もいるだろうが、相手から直接殺されるわけではない。 



日本ではハガキの犯人はまるで殺人者扱いである。ハガキでこんなに大騒ぎ。大げさすぎやしないか。 





そう言うと「程度の問題ではない!直接殺すも間接的に殺すも同じである!」とか「おまえは差別を肯定するのか!人権意識が足りないからだ!」と糾弾されるだろう。 



いや別に私は「差別をどんどんしよう。小さな差別はしてもいい」と推奨しているのではない。 




「日本の差別は他国よりマシである」と事実を言ってるだけだ。自殺と他殺は同じではないし、程度の違いはやはり違いである。 




実際、日本には大きな差別がないから、小さくても差別を探して糾弾しようとするのだろう。 




人間は弱い生き物だ。絶対に差別をしない完璧な人間などいない。どこの国でも探せば必ず差別を見つけ出すことができる。 




啓蒙や人権意識を高める教育は大事だと思う。しかし少なくすることは可能でも、完璧になくすことはできない。 




しだいに運動体は自分の存続のために差別を探すようになる。 



目に見えない差別も探し出す。 



それでもどうしても差別がない時は、差別を偽装しようとする。 



それがこの事件だと思う。 



組坂さんという差別撤廃運動に励んでいる人がこの本で登場する。 



彼は、差別者を見つけ出して何をしようとするのか。 



なんと反省させ謝罪文を書かせ、みんなの前で報告会をさせるのだ。 



うわー…。やりすぎでしょう。そんなこと強制すれば「部落は怖い。関わると面倒」と評判になるもの当然である。 



伝聞でも偏見でもない。自分たちで自分の評判を作っている。 


このように一つの事件を徹底的に追及していられるのは、他に差別がないからであろう。 



他国での差別は日常茶飯事で次から次へと大きな差別が起きるから、一つ一つ丁寧にかまっていられない。 



差別は悪いことである。なくすべきである。だが差別は人間が人間である限り絶対になくならない。偏見もなくならない。優越感や憎しみは人の感情であるから。



良い感情と悪い感情は表裏一体である。良い感情だけを持つことはできない。 




人間は誰しも差別意識があるのだから、そのへんにいる人を捕まえて「自分の中にある差別意識」を告白させることが可能だ。 




糾弾される側は悪である。つまり糾弾側は善である。 



糾弾側に自分を置くことは、自分が善なる存在に思えて気分がいい。 


糾弾する彼らは自分たちの行動を正義だと考えている。



 

「差別をした者を検挙する法律がないから名誉毀損で裁判するしかない。だったら僕たち部落解放同盟が先頭に立つしかない。彼らに過ちを気づかせ、なぜ差別をしたのか、その意識はどこから来たのか、を徹底的に理解させて、最終的には自分が犯した罪を自覚してもらい、差別を解消するための行動へと前進してもらいたいというのが糾弾の目的」なのだそうだ。 





しかも彼らは「問題から逃げる」ことを絶対に許さない。それは差別を温存することにつながるから。 



追及の手段に暴力をふるうこともある。 



しかしそんな厳しい彼らも身内には甘かった。同じ部落民同士の差別を糾弾することは心苦しかった。 



部外の人なら糾弾するけど、同胞なら糾弾しない。その態度の差は差別ではないのか。差別が絶対にダメだと厳しい態度でいる人たちこそ、部落民だろうとそうでなかろうと等しく扱うべきだろう。 




教育方法、糾弾方法が間違っていないか、自分や身内に甘くないか、逆に厳しすぎないか、運動体としての自省も必要だと思う。 




「糾弾で行政に圧力をかけ、屈服させ、自分たちの要求をのませる」という発想や体質がなかったのか。 





例えば私の考えだが、徹底糾弾はやめた方がいいと思う。人に完璧にはなれないから。この事件によって、糾弾する側ですら「善なる完璧な人間」にはなれないと実感したはずだ。 




「絶対、徹底、完璧」を人に押し付けるべきではない。あいまいにして逃げようとする人間を追ってはいけない。 




私は外に対してだけじゃなく仲間内の弱さにも寛容になるべきだと思う。仲間が苗字を変えようとしても、裏切り者扱いしてはならない。 



ある程度注意したら、あとはそっとしておくべきである。力づくで押さえつけるようなことはしてはならない。時には結果を求めず、寛容さ、あいまいさ、諦めも必要である。人は自分を正義だと思うと、やりすぎることがある。気をつけなくてはいけない。 




「日本は陰険だ。独特の根深い差別がある。日本は世界で一番差別が酷い。差別を自慢して歩く人がいる」 




もしそう言う人がいれば私は頼みたい。韓国や中国の差別の実態を調べてもらいたい。他国の差別の実態にも目を向けてほしい。 



中傷ハガキごときで大騒ぎする国があれば教えてもらいたい。 



山岡は最後まで、動機や真相を語らなかった。彼自身も自分の歪んだ気持ちを説明できなかったのだろう。




自己保身や利益のために同和を利用した。差別に頼って生きた。差別を自己実現の道具にした。それだけじゃない。だが深層心理など彼に分析できそうにない。 





山岡に限らず、人は弱くて情けなくて矛盾に満ちたものなのだ。人の言動は一貫しないし、完全な善人も完全な悪人もいない。人間は悪い感情も良い感情も持ち合わせている。だから人に差別意識の形成過程について語らせることは意味がない、と私は思う。
 







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