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先日、接待場所のロケハンを兼ねて
新橋一の名料亭『花蝶』さんにお邪魔してきました
お店の入口から、いかにも料亭という雰囲気
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
私が門をくぐったら、すばらしいわね~とたまたま通りかかっ
た方の話し声が後ろから聞こえてきました
灯篭の前の鉢にお水がはってあったので、中をみたら
金粉が底にありました
門をくぐって石畳をゆっくり歩くと、気持ちが凛としてきます
心地の良い緊張感なのかしら?
さぁ、着きましたよ
ドアを開けますね、
玄関のすばらしいこと
ここに入っただけで、なんとなく時代の流れを感じます。
おそらく、多くの政財界の方々が会合で足を運ばれたので
しょうね。
『どうぞ』とお声がけをいただいて、靴をぬごうとしたら、
『靴は履いたままおあがりください』とお話がありました
室内の照明はかなり落とされていていて、オレンジ色の
ライトは気持ちを落ち着かせてくれます。
中に入るとこちらの絵にびっくり。最初いったいこの絵が
なんなのかわからなかったのですが、新橋一の芸者と
いわれながらも、その姿は限られた人にしか見せることの
なかったという幻の芸者、花蝶さん
なんとも、艶っぽいですね
そしてこの階段を下りていくとぱっと明るいお部屋に到着
こちらがメインダイニングです
メインダイニングも、ため息が出るくらいのすばらしい空間
真っ白のリネンで統一されています
襖絵がすばらしくて、見入ってしまいました
日本画家の福井江太郎氏が描いたそうですが、圧倒され
ました
お席に座ってお水をいただき、特製御前「花」をお願いして
少し待ちます
母と一緒にこれたらよかったなぁと思いながら座っていました
なぜかというとお食事をなさっている方々の年齢層が高め。
どうやらクラス会のご婦人の方々で、それもステキな方ばかり
でした。
なんとなく隣のお席をみたら
赤いてぬぐいがセットされていました
こちらはディナーのセットなんだそうです
お料理がきました
まさか、こんなに大量だなんて想像していませんでした
そしてお料理も洋と和の融合です
ではいただきます
鰆のジョウヨ蒸し
山芋と卵白で蒸されたものです
ふわっふわの食感。わさびのつんとした香りで味が締まります
牛肉の赤ワイン煮
コクのあるソースとトロトロにほぐれた牛肉
この1皿だけでも充分満足します
食材の宝庫、築地市場から仕入れたプリプリしたいかにも
新鮮なお刺身でした
ニシンの昆布巻
ゴボウの煮付け
なすの漬物
チーズケーキ
お昼から贅沢なランチをいただきました
私がいただいたお昼の部のメニュー「花」2100円です
もっと軽いビジネスランチ1200円とまかない1000円もあります
ただ日によってある時とない時があるそうですので要注意。
メニューは海鮮丼、カレー、鶏膳御膳、ハッシュドビーフ
だそうですよ
土日と水曜日のランチは混むようなので、予約をされた
方がよいようです
お食事を満喫したあとで、お部屋も拝見させていただきました
階段を登ってラウンジを拝見
以前はお酒が楽しめたお部屋だったそうですが、現在は
喫煙ルームになっているそうです
こちらもステキなお部屋でした
いかにも料亭という雰囲気のする和洋融合したステキなレスト
ランです。
次回は母とともにお邪魔したいと思います
ご馳走さまでした
花蝶
東京都中央区銀座7-16-7
03-3248-8770
日比谷線「東銀座駅」6番口より徒歩4分、
「銀座駅」A1出口より徒歩5分。
東銀座3番出口より、NTT東銀座ビルと首都高速の間の道を直進。
2つ目の交差点を越え、右手に現れる2つ目の建物内。