被災地の女川へ行きました。
3度目の訪問です。
バドミントンを通じて自分で出来ることをしています。
今回は女川の中学校のバドミントン部の子どもたちを対象に講習会です。
まずはいまの様子を写真に撮りました。
横倒しになったままのビル
まだ手付かずの建物があります。
テレビでも紹介された3回建ての仮設住宅
コンテナを積み上げて作ってあるそうです。
快適だとお聞きしました。
高台にある女川病院からの風景
仮設の薬局や歯医者などが出来ていました
震災当日は、ここの高台の病院まで津波が来たのです。信じられません。
浜は地盤沈下で今も復旧作業が行われています。
何度見ても衝撃的です。ビルが横倒しになるなんて
ようやく避難所から仮設住宅に移ったとのことです。
仮設住宅も寒くて防寒工事が間に合っていないようです。
5月に訪れた時は、車や船、電車までもがあちこちに置き去りになっていました。
今はそれらは片付いていましたが、ガレキや車などがなくなって
さらに殺風景になった感じがします。
復興へ向けてたくさんの人が関わっていらっしゃいます。
私もたいしたことはできませんが、自分の出来ることを考えて行動したいと思います。
次のページで女川の中学生とのバドミントン交流の様子をご紹介します。
頑張らないバドミントン研究会
http://www.ganbaranai-bad.com/