前回お伝えしました、
来年2/27の青森講座ですが、
お申し込みがはじまりました!
能町みね子さんと、ねこぜさんの、3年ぶりとなる青森対談。たいへん反響をいただいております泣。寒い夜は横浜で、青森話で盛り上がれることまちがいなしです。 https://t.co/PkYwy4wR7d @nekoze_aomori @nmcmnc
— 朝日カルチャーセンター横浜教室 (@asahiculture_y) 2015, 11月 19
さっそく申し込んでくださった方がいて、うれしいです!
ありがとうございます!
さてさて。
温泉(銭湯)が大大大好きなねこぜですが、
ど~しても苦手なものがあります。
それは、ででで…
感電こわいよー。1ミリも入りたくないよー!
先日はブログにも書いた通り、
八戸館鼻岸壁朝市に行ってきたんですが、
そのあとに、市場から車で9分ほどのところにある
銭湯「卵湯」に行ってきました。
そしたら、、、
う…!!
でんき…だと?!!!
なにか、いやな予感がしたのです…!
でも、
せっかくここまできたのだから、と、引くに引けなくなり、
なかに入ったのですが……それが不幸のはじまりでした。
入浴チケット(420円)を販売機で買おうにも、1000円札が何度も出てきてしまいます。
ガチャガチャやっていると…
「お金入らなかったら、こっちにもってきなー」
と、受付のおばさんに呼ばれました。
そして、お札をわたすと、おばちゃんがおつりをくれました。
ぎゅっ
急に手を握られおどろくねこぜ。
「手がしゃっこいこと!」
と、おばちゃんがニコニコしながら、しばらく手をにぎっててくれました。
銭湯で初めての、おててポカポカサービス。
こんなハートフルな銭湯にも、
電気風呂があるなんて…!!!
とっても綺麗にみえますが、かなりほころびています。
は~。フォトジェニック!I
電気風呂はこわいけど、ねこぜ好みのほころび感があって、雰囲気のいい温泉です。
電気風呂にさえ入らなければいいんだし。別にこわいことなんてないさ。
そう考え直したら、とてもわくわくしてきました。期待しながらなかにはいりますと、、、
(写真提供:シドさん)
な、ナニーーーーーー!?
どこにも
の表示がないじゃないか!!!
いったいどれが
電気風呂なんだーーー!!!
ロシアンルーレットのように
まさか…わたしを試すつもりなのか…!?
かといって…
ひとりでしっぽり風呂を楽しんでいる、
八戸市民のくつろぎタイムをお邪魔をできない!
それだけは死んでもできない!
…まあ、
そうは言っても、
すなおに話しかけちゃったんですけどね。
「電気風呂はどれですか?」ってね…。
ちょっとした興味本位でね…す、すみません。
でも、
「う~ん、しらねーな…」
っていわれちゃったんですよ!
な、ナニーーーーーーー!
おおおおおおおおおおおおおおおおおい!
常連さんよおおお!!!!
しっかりしてくれよおおおおお!!!!
もう絶望的…!!!
ドキドキ、、、、
こんな半狂乱で温泉に望むのははじめてです。
そんなとき、、、、
砂時計をもったおばさんが、ひとり入ってきました。
おばさんを観察してみようと思ったときに、
ねこぜの足元に、でっかい虫が近づいてきました!!!!
((( 虫 ))
うぎゃーーーー!!!!
でかい虫(はさみ虫?とかいうやつらしい)
がこっちによってくるのです!!!!!
じょ、冗談は電気だけにしてくれ…!!!
狂ったように虫にお湯をぶっかけていると、
おばさんたちがジロジロ見ているではないか。
「ありゃなにやってんだ?」
「さあ…気のおかしな人間がいるもんだな…」
…などといわれている気がして、はずかしくなって、逃げ出すように
サウナに逃げ込んだねこぜ。
これがなかなかよくってですねえ…
いい感じの窓になっていて、中にはいると、外の様子がじっくりみえるんですね。
マジックミラーみたいな感じ?高いところからブラインド越しにみているような…。
誰にも気づかれない、アジトに隠れたような気分です。
とかいいつつ、
全然マジックミラー効果になってなくて、
外から見えてたらキモかったかもしれない…。うん。たぶんそう。
ねこぜって、ほんとうに残念なやつね。
でも、サウナのおかげで、
怪しまれず、 こっそり他のお客さんの観察ができたわけです。
「あやしい…」
楽しそうに会話をしているのに、
もうひとりが入らないなんて怪しすぎる!!
その瞬間、
あれが電気風呂だと確信しましたね。
ふっふっふ
もうわかっちゃったもんね~
名探偵ねこぜを電気風呂に入れようなんて100年早いぜ!
とかいいつつ、
ぜったいに電気風呂ではなさそうな
無難な風呂にはいっては、
「電気じゃなくてよかった~」と
うれしさを隠しきれずにかおがほころんでいたのでした。
なんて小心者…。探偵失格。
そんなこんなで、
…いろんな湯があるのに、
結局2つしか入れなかったわけです!!
ちくしょーー!!!電気風呂のヤロウ!!!!
この切なさはなんだろう。
電気風呂のショック。ああ、これが電気ショックなのか。はあ…
(おわり)
そのあとに、市場から車で9分ほどのところにある
銭湯「卵湯」に行ってきました。
そしたら、、、
う…!!
でんき…だと?!!!
なにか、いやな予感がしたのです…!
でも、
せっかくここまできたのだから、と、引くに引けなくなり、
なかに入ったのですが……それが不幸のはじまりでした。
入浴チケット(420円)を販売機で買おうにも、1000円札が何度も出てきてしまいます。
ガチャガチャやっていると…
「お金入らなかったら、こっちにもってきなー」
と、受付のおばさんに呼ばれました。
そして、お札をわたすと、おばちゃんがおつりをくれました。
ぎゅっ
急に手を握られおどろくねこぜ。
「手がしゃっこいこと!」
と、おばちゃんがニコニコしながら、しばらく手をにぎっててくれました。
銭湯で初めての、おててポカポカサービス。
こんなハートフルな銭湯にも、
電気風呂があるなんて…!!!
とっても綺麗にみえますが、かなりほころびています。
は~。フォトジェニック!I
電気風呂はこわいけど、ねこぜ好みのほころび感があって、雰囲気のいい温泉です。
電気風呂にさえ入らなければいいんだし。別にこわいことなんてないさ。
そう考え直したら、とてもわくわくしてきました。期待しながらなかにはいりますと、、、
(写真提供:シドさん)
な、ナニーーーーーー!?
どこにも
の表示がないじゃないか!!!
いったいどれが
電気風呂なんだーーー!!!
ロシアンルーレットのように
まさか…わたしを試すつもりなのか…!?
かといって…
ひとりでしっぽり風呂を楽しんでいる、
八戸市民のくつろぎタイムをお邪魔をできない!
それだけは死んでもできない!
…まあ、
そうは言っても、
すなおに話しかけちゃったんですけどね。
「電気風呂はどれですか?」ってね…。
ちょっとした興味本位でね…す、すみません。
でも、
「う~ん、しらねーな…」
っていわれちゃったんですよ!
な、ナニーーーーーーー!
おおおおおおおおおおおおおおおおおい!
常連さんよおおお!!!!
しっかりしてくれよおおおおお!!!!
もう絶望的…!!!
ドキドキ、、、、
こんな半狂乱で温泉に望むのははじめてです。
そんなとき、、、、
砂時計をもったおばさんが、ひとり入ってきました。
おばさんを観察してみようと思ったときに、
ねこぜの足元に、でっかい虫が近づいてきました!!!!
((( 虫 ))
うぎゃーーーー!!!!
でかい虫(はさみ虫?とかいうやつらしい)
がこっちによってくるのです!!!!!
じょ、冗談は電気だけにしてくれ…!!!
狂ったように虫にお湯をぶっかけていると、
おばさんたちがジロジロ見ているではないか。
「ありゃなにやってんだ?」
「さあ…気のおかしな人間がいるもんだな…」
…などといわれている気がして、はずかしくなって、逃げ出すように
サウナに逃げ込んだねこぜ。
これがなかなかよくってですねえ…
いい感じの窓になっていて、中にはいると、外の様子がじっくりみえるんですね。
マジックミラーみたいな感じ?高いところからブラインド越しにみているような…。
誰にも気づかれない、アジトに隠れたような気分です。
とかいいつつ、
全然マジックミラー効果になってなくて、
外から見えてたらキモかったかもしれない…。うん。たぶんそう。
ねこぜって、ほんとうに残念なやつね。
でも、サウナのおかげで、
怪しまれず、 こっそり他のお客さんの観察ができたわけです。
「あやしい…」
楽しそうに会話をしているのに、
もうひとりが入らないなんて怪しすぎる!!
その瞬間、
あれが電気風呂だと確信しましたね。
ふっふっふ
もうわかっちゃったもんね~
名探偵ねこぜを電気風呂に入れようなんて100年早いぜ!
とかいいつつ、
ぜったいに電気風呂ではなさそうな
無難な風呂にはいっては、
「電気じゃなくてよかった~」と
うれしさを隠しきれずにかおがほころんでいたのでした。
なんて小心者…。探偵失格。
そんなこんなで、
…いろんな湯があるのに、
結局2つしか入れなかったわけです!!
ちくしょーー!!!電気風呂のヤロウ!!!!
この切なさはなんだろう。
電気風呂のショック。ああ、これが電気ショックなのか。はあ…
(おわり)
【追記】
受付のおばさんに、どれが電気風呂かきいたところ、
やっぱりあの砂時計のおばさんが入ってたのが電気風呂でした…。
皆さんもどれが電気風呂かさがしに行ってみてください。
⭐︎八戸中央温泉天然温泉「卵湯」
青森県八戸市柏崎5-1-17
0178-46-0383
5:30~22:00営業
年中無休