遠くに見える紅葉した岩木山と、赤く実った弘前のりんご。
秋の美しい風景ですね。
青森県のなかでも、
りんご生産量日本一を誇る弘前市にあるりんごの施設、
弘前市りんご公園 にいってきました。
ここには約1,300本のりんごの木があり、
りんごに関する知識や遊びながら学べるコーナーや
物販コーナー、旧農家住宅などがあってとても楽しい観光農園です。
弘前市りんご公園では、8~11月まで、りんごもぎとり体験(有料)ができるので、
ねこぜも体験してきました!
農家のおじさんがとりかたを教えてくれるんですが、
「りんごは下が黄色くなってるのが美味しい証拠です」と言われ、
へえー!!この前テレビで、りんご大好きな夏木マリさんが言ってたことは本当だったのか!と感心したのでした。
(詳細はこの記事の最後をご覧ください)
↑たしかに、弘前市内の八百屋さんでみたときも黄色かったな。
似ているから分かりにくいけど、「黄みどり」ではなく「黄色」がベストです。
それにしても、
東京だと1個100円くらいするりんごが、
青森だと3個で50円とか100円………その安さに感激。
(東京から来たマダムたちが買いまくっていました)
でも、東京への送料を考えたらそんなに安くないのかしら。
ねこぜが初めてみて気になったのは、
こうやって銀色のシートをひいて、実のおしりまで赤くしていることです。
実は、黒いシートをつかったほうがさらに赤くなりやすいそうですが、熱で木によくないので銀のシートにしているそうです。それでも木にはよくないんだろうな。
りんごはおしりが黄色いほうがおいしいって言ってたのに、なんで木に負担をかけて赤くするんですか?
ときいてみたら…
農家のおじさん
「あんたたちが、見た目にこだわるからでしょうよ!」
ひー!!すみません!!(なんだか怒ってる!)
「都会の人たちが赤くないと買わないからですよ。
こうやって銀色のシートをひいて、実のおしりまで赤くしていることです。
実は、黒いシートをつかったほうがさらに赤くなりやすいそうですが、熱で木によくないので銀のシートにしているそうです。それでも木にはよくないんだろうな。
りんごはおしりが黄色いほうがおいしいって言ってたのに、なんで木に負担をかけて赤くするんですか?
ときいてみたら…
農家のおじさん
「あんたたちが、見た目にこだわるからでしょうよ!」
ひー!!すみません!!(なんだか怒ってる!)
「都会の人たちが赤くないと買わないからですよ。
あんたたちが見た目のよさで選ぶからこっちはあわせてるんでしょうよ!」
そうなのか…りんごの色にそんな苦労があったとは知らなかった…
そうなのか…りんごの色にそんな苦労があったとは知らなかった…
ごめんよおじさん!!
「本当は手間がかかるからやりたくないですよ…(涙目)」
じゃ、じゃあ…、黄色がおいしいって広めたらいいじゃないですか…!
「どーやって広めるのさー!あんた広めてよー!」
ひー!ねこぜの超微力な拡散力で広められるだろうか…
でも、むだな苦労をさせないためにも、
これは他県の皆さんに広めないといかんな!
これは他県の皆さんに広めないといかんな!
…ということで、
りんご農家のおじさんがとてもめんどくさそう(笑)にしているので…
「りんごはおしりが
黄色いほうがおいしい」
と、皆さん覚えてください(笑)。
よければまわりのお友達3人くらいにおしえてください(笑)。
赤いりんごが良い方は、
ぜひ弘前公園の荒ぶるりんご農家さんに会ってみてください(笑)。
農家の方に会うと、今まで買っていたりんごがまた違ってみえてきますから。
りんご以外の農家さんの所にも見学に行きたいな~と思ってしまいました。
さてさて、
先ほど書いたテレビの情報ですが、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」のつがる市編で、
りんごの話題がでてきますよー。
青森の温泉でムキになって、主人に贈り物をしてしまう鶴瓶さん、
アップルパイが食べたくて猪突猛進の夏木さん、
どちらもコミュニケーション上手で、
青森の人たちから素朴な人柄の魅力をひきだしつつ、
ズカズカと人ん家にあがっていく姿に吹き出しました(笑)。
明日、再放送するので
見逃した方はぜひみてね~!
(再放送)2014年10月27日(月) 午前10:05~
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」夏木マリ 青森県つがる市(後編)
へばね~!
↓矢野顕子さんも広めてくれましたw
覚えますた!@aomorijibasele: 『りんご農家の毒舌おじさんに聞いた、美味しいりんごの見分け方』
— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) October 26, 2014
⇒ http://t.co/IvskNVi6U3 「りんごはおしりが
黄色いほうがおいしい」!!みなさん覚えましょう(*´艸`*)”