まるほん旅館さん
朝から熱い温泉に入ってポカポカした体で
旅館の外に出ると、寒さがはんぱない!

短パンのねこぜです。
ねこぜの東京⇔青森
天気いいね~!イカ干してます。

ねこぜの東京⇔青森

ダイコンも適所に干しちゃってる☆




タコも適所に…



こちらのタコのお店



おばちゃんが一人で
手作りのお惣菜を作って売ってました。さっきから村の人を全然見かけないけど、
儲かるんだろうか…と心配になっていたら、お客さんが次々とやってきます!
県外からタコを買いに来るお客さんが多いそう。

この日も北海道の人がタコを買いにきていました。あとは通販で売ってるとか。
おばちゃんやり手だね。

おばちゃんに「なんも買わなくていいから!30分したらまた来てね~」と言われ、その通りに行くと、



茹でた貝をくれました!タコが抱っこしてた貝だそうです。わーい。
実は貝は苦手なんですがこれは食べられました!

ねこぜの東京⇔青森

下風呂温泉郷の名物、
元祖 烏賊様レース 」は7月15日~10月31日の期間限定なので、
今はやっていませんでした。あたたかくなったらまた行ってみます。

ねこぜの東京⇔青森

この看板、味があって好きだな~。

ねこぜの東京⇔青森

しかし…
おみやげ屋もしまっています。
温泉地としては魅力的なんだけど、
他に娯楽がないのが残念。
(時期が時期だからしょうがないけど…)


ねこぜの東京⇔青森

酒場「ドランカー」はこの日営業してませんでしたが、
気になる場所。




ねこぜの東京⇔青森


下風呂温泉の湯めぐり2軒目は

「佐々木旅館」の温泉



連休中なのに、

旅館の温泉は観光客の気配はゼロ。大丈夫だろうか…





なにッ!! イケスじゃない…!!

下風呂ではじめて出会った木の浴槽に感激!!

しかも貸しきり状態。




こちらにも、まるほん旅館の女将に負けない美猫の「壬生(みぶ)さん 」がいましたよ!

※今はもう大人になってます。



プライベートルームらしき場所にいましたが、運がよければみれるかも。



下風呂温泉最大の娯楽施設の烏賊様レースがないので、海をながめるしかない…
車でとなり町の大間にいくことに。


大間といえば「まぐろ」!





シャレたバスをみかけました。
楳図かずお風のしましまですね。



「いかぽんぽん」ってなんだろう…




大間よ…この石碑でいいのか…



お土産屋さんで、めっちゃ「ホラ貝」押しなのが気になる…風が強いから石で押さえてるんだけど、
ホラ貝と石がなじみすぎてて
どれが商品かわからないというカオスなショップでした。




犬よ…


まぐろも食べずに下風呂温泉に戻ってきまして、

本日3軒目の湯めぐりは「新湯」



ねこぜの東京⇔青森

地獄温泉「大湯」と同じ共同浴場です。

外にある自動販売機で入浴券を買うところは大湯と同じ。


ねこぜの東京⇔青森

普通券は300円、村民券は150円、区民利用券は100円です。

70歳以上はただで入れるそう。


ねこぜの東京⇔青森

ええ味の扉です。




ここを開けて番台のおばちゃんに券を渡します。



脱衣所も昔ながらでいい。コーヒー牛乳のみたくなるよ。



いい味出てます…


地元のおばあちゃんが4~5人いました。
温泉にいると、村のひとのことがわかるから楽しい。
話かけてくれるからほっこりしますよ。


さっそく中に入ってみると…






(イケスキターーーーーーーーッッ!!!)
 

ねこぜの東京⇔青森

浴槽がド真ん中に置かれていて、
おいおい、プールか!!!
と言いたくなるような配置です。


ねこぜの東京⇔青森

右上に「すべります」と書いてあります。。。

「あついです」「ぬるいです」のあとは「すべります」だと…!?

おうおう。上等だ。存分に滑らせていただこうじゃねえか!



  \
ひゃッ/





マジですべるッッ!!!!
木の床が摩擦でホワホワと毛羽立っていて
歩くと不思議なです。



バレエ教室なみにガッツリ手すりがついてるから、
なにごとかと思ったけど、
まさかこんなトラップがあるとは…


すべる!!転ぶ!!
そして





ねこぜの東京⇔青森

熱い!!

ねこぜの東京⇔青森

熱い!!

ねこぜの東京⇔青森

熱いーーーーーーーーー!!

「大湯」は3分でギブアップでしたが、
「新湯」は
1分もはいっていられない…(笑)



偶然にも、
ねこぜの東京⇔青森

すべる、転ぶ、熱がる、という要素が
この地獄絵の中にすべて描かれているという皮肉…


お風呂をあがると毎度お楽しみ
地元の人々とのふれ合いタイム。



あまりに早く出てきたねこぜを気遣って、もういちどはいってくれば~と言われましたが、
遠慮しておきます(笑)。



「あんたどっから来だの?
 さむそうな格好だと思ってたんだよ」(短パンだからね…)

「こんなとこ来ても、なんもないべ」(そうですね。。)

「地震がくるまでは観光客いたんだけどな~
 地震のときは山に逃げたんだよ。

 でも、またでかい地震きたらどうなるんだべな。
 となり(大間町)には原発あるしな。逃げるとこねえもんな」

風間浦村の今を知ってせつなくなるのでした…
おばあちゃんたちが親切、賑やかで癒されますね~。
ここにきたら、「すべるよ!!」「すべるよ!!」


「あついよ!!」「あついよ!!」とその場にいた全員が忠告してくれました(笑)。
あついし、すべるけど、またいきたい!
それにしても…下風呂温泉て温泉地っぽいおみやげがないのかな?!


スーパーらしき場所にあるのは乾きものばかり。もっとイカグッズを
もっとだしたらいいのに~あとは温泉まんじゅうとか。。



イケスまんじゅう



☆下風呂温泉(しもふろ おんせん)
むつ市よりバスで60分


☆佐々木旅館
青森県下北郡風間浦村字下風呂81-6
0175-36-2525
http://www16.ocn.ne.jp/~sumie/AI2.htm

☆新湯(しんゆ)
風間浦村下風呂家ノ尻13
0175-36-2860
http://simokita.org/onsen/sinyu/