前回、ねぶたえんぴつで、
やる気をとりもどしたねこぜ。

ねこぜの東京⇔青森

青森検定の勉強をがんばっておりました。




~試験の数日前~


目覚めたら…

ねこぜの東京⇔青森


枕やシーツが、真っ赤!!!!

ねこぜの東京⇔青森

うわああああああ


なんじゃこりゃあああああああああああ



貴様かあーーーー!!!

裏切り者ーーーーーーー!



テキストと赤ペン持ったまま

寝てしまったせいで、

ベッドが血まみれ…じゃなく、

インクまみれに!!!


※注意※

上の2枚は、だいぶ手洗い&洗濯して落ち着いてから撮った写真。

つまり、シーツについたインクのシミは全然落ちなかった、ということです。

水性ペンをなめたらいけません。お気をつけください。




ねこぜの東京⇔青森


そんな事件がありつつも、

平日は仕事で、帰宅は深夜2時くらいなので、

勉強するのは、満員電車の中と、寝る直前だけ。

眠くてぼーっとしてるので、全然進まず、わかった気がしません!!!


あーーこりゃもうダメだ…


と思ったそのとき!


「勉強するなら、これを見たほうがいいよ」と

友人がすすめてくれたのが…



アメトーク(笑)!!!


ねこぜの東京⇔青森

「勉強しかしてこなかった芸人」


「勉強大好き芸人」


の回を見て、

うまく勉強するための勉強…?

というか、

モチベーションドーピングします!!!


カンニングしかしてこなかったねこぜは
目からうろこの連続!!


慶應の経済学部卒の

オリラジ
あっちゃん曰く、

ねこぜの東京⇔青森

・徹夜
・色ペン
・単語帳



 「間違った勉強法」!!!!

だとおおお……!?!


たしかに、ねこぜのテキストは色ペン使いすぎて、
迷走してました…!

ちくしょー!先に知っておけば、
シーツ真っ赤にならなかったのに…

京大法学部に現役合格した

ロザンの宇治原さんが教える、

受験で最も大切なこと は、


ねこぜの東京⇔青森

「風邪をひかない」

ことなのだそう。

へー。


バカな私には無縁な病気だ。


さ、朝まで勉強して寝よう。。。





~そして、試験当日~



ラッキーーー!!!


すっごい晴れてる!!やったーーーー!


すがすがしくて、

今日は受からない気がしないぜーーーーー!!!




…と思っていたのですが、











絶不調です。





カゼひきました(笑)

が、負けないっす。


ねこぜの東京⇔青森

ついにここまで来ました…!!!!


東京会場は
本郷にある、東洋学園大学です。


今の学長さんが
青森出身なんだとか。


受験者は

初級8人、
中級13人、
上級4人

です。

中級が多い!

みんな優秀だなー。



ちなみに、初級

ラムサール条約(湿原の保存に関する国際条約)の

登録地となっている湖沼・湿原はどこか。

  1. ベンセ湿原
  2. 仏沼
  3. 田代平湿原

下北地方で小正月に主婦たちによって行われる伝統行事は何か。

  1. もちつき踊り
  2. ねまりずもう
  3. 駒踊り

こんな感じの 3択問題が、100問 でます。




上級になると、

りんごの主力品種「ふじ」の親の組み合わせを記入しなさい。


母(    )×父(    )



宇曽利山湖と恐山について

次の語句を全て入れて150字以内で記述しなさい。


語句

【 恐山山地 カルデラ湖 強酸性 ウグイ 蓮華八葉(れんげはちよう)

大尽山 「恐山の金鉱床」 地質百選 】



なんて問題も。
もう、ちんぷんかんぷんです。



さてさて、試験会場の教室に入って
自分の番号の席に座ったら、

ねこぜの東京⇔青森

わーい。席にはおまけが。
左から、青森ゆるきゃらポケットテッシュ、鈴キーホルダー、ねぶたのピンバッチ。




~そして、あっという間に試験終了~


時間に余裕はあったものの、
わからない問題も多かったです。。
やっぱり勉強不足でした…

ねこぜの東京⇔青森



アンケートには、

「あおもり検定にのぞむものはありますか?
 例えば青森の観光施設の優待や割引特典など」

といった質問もありました。


それいいねー。


たしかに、この検定って
なんのために受けるのかふしぎ(笑)。

でも、


学生以来勉強してなかったから、
めちゃくちゃ楽しかったっす!!!!




さてさて、今年の検定のことがニュースになってました。


「あおもり検定」曲がり角 今年で5回目 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120930-OYT8T00832.htm?from=tw


「初回は1400人超の受験者が集まったが、この日(第5回)はわずか162人。」

と、受験者数の減少が問題視されてます。

「観光業や接客業に携わる人たちが「仕事に生かそう」と受験」

していたから、初回は多かったそう。

観光客をもてなすために、地元の方々が
検定を受けていたとは…
うう…涙が出ますねーしょぼん

(観光客を代表して感謝)

初回は新青森に、新幹線が開通するもりあがりもあり、
期待も大きかったんでしょうね。


気になる方は検定をうけなくても、
テキストながめてるだけでもおもしろいから、
ぜひ見てくださいな。
ねこぜはお風呂で半身浴しながら読んでました。

あおもり検定とアメトークのおかげで、
勉強する楽しさがわかったので大収穫!

(初級落ちてるかもしれないけど)

つぎは、中級がんばります!!!!


あとは、合格者特典があったら最高。


シーツプレゼントとか。。


…ね!