今回は青森のハイファッション。
について書きたいと思います。
と、そのまえに…
ファッションデザイナーの三宅一生さんが
こう言っていました。
「歴史を知らないと新しいものはつくれない」
「昔の人の野良着は教科書になる」
…と。
ファッションデザイナーではありませんが、
青森好きとして、ねこぜも
青森の(ファッションの)歴史を知ろうではないですかッ!!
と意気込んでやってきたのは…
廃墟!!!
…じゃなくて、
青森市古川にある、
石郷岡商店!!!
異様な雰囲気が出ているでしょう??(笑)
まさか青森駅の近くにこんな店が残っているなんて…
たいしたもんです。
それにしても、なんだろうね。
「バンドリ(クモの巣)」
ってなんなんだ??
入り口においてあるものが、
どう使っていいものか…全くわからない!!!
これとか、なんかいいよね。
背負うのかな??
…で、
バンドリってなに??
(しつこい)
ここはググらないで先に進みます。。。
お店の中に入ると…
雪ん子のくつだ!
かわいいなあ。
でも、ちょっと待って、、、
もう雪なくないか…?(笑)
(そこ、つっこんじゃないけないか)
これかわいいなー。
欲しいなー。
奥にぶらさがってるのは、
襟元の模様が美しい
伊達げら。
恋人(または奥さん)に男性が作って贈る
よそ行きのコートだったようです。
ねこぜもいつかもらいたいものです。
手前にぶらさがってるのは
馬に履かせる草履だとか。
これ、売れるんでしょうか…?
それにしても、馬の草履とうしろにある車の対比が
実にシュールですね。
みてみて。
これなんて、色もかわいい!
農家の人が背負いカゴにつけていた肩ヒモだって!
これはおしゃれじゃない?
H&Mで売っててもよさげ。
ねこぜが店内を物色していると
このお店のご主人の石郷岡さんが
のっそり出てきました。
話を聞いてみると、
このお店に売っているもののいくつかは
職人さんが亡くなって
今は作っていないのだとか。
貴重なものばかりなんですね。
(なのに、安すぎて心配!)
こんな激シブな民芸品店
「石郷岡商店」さんですが、
雑誌にも載ったことがあるそう。
掲載されている、雑誌「ほ」vol.50
。
(「ほ」ってタイトルも衝撃的!)
これがご主人の石郷岡功雲さん。
ここにも書いてある通り、
「ただの民芸屋じゃない」そうで、
石郷岡さんも職人さんなのだそう。
これは石郷岡さんの作品の写真や切り抜きファイル。
石郷岡さんが青森ヒバを使った功雲犬という置物を作っていたときのお話や
仏像をつくっていた(!)ときの話を聞かせていただきました。
実はすごい人だったんですね…
石郷岡さん。
ねこぜもせっかくだから
なにか欲しいわ!!!
アタイ、バッグに目がないの…!
ということで。
ねこぜが買ったのは…
これ。
(ドジョウ入れ?)
いいでしょ?800円でした。(笑)
このあとお会いした、
青森在住のS木さんにこれを見せたら…。
「え…なにそれ…なにに使うの?」
ええ…血迷いました。
私もわからないです、逆に教えてください…。
たしか、お店のご主人は「造花を飾るのにぴったりだ」と言ってましたが…
「へ~。なるほどね。
それ以上おしゃれな使い方ないかもね」
あ~それ以上はかもですか…。ええ。ないですね。ないですよ…。(落胆)
「ああ、この値札はいいよ。
これがおしゃれだから、はずさないほうがいいよ」
ね…値札??
まさかの値札が評価されて、なんだかうれしくなってきました
…ということで、こんな感じで使っております。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
どよ~ん!!!
(値札付き)
はっきり言って、
うまく活用できていません。
(むしろ台無し!)
石郷岡さん、スイヤセンッッ!!!
(自分で飾っておきながら、
これを見るたびに、テンション下がります…)
というわけで、
石郷岡商店は
なにに使うかわからないものだらけなんですが、
石郷岡さんのお話をきいているうちについつい欲しくなりますッ!
(そして、買うと、使い道に困ります!)
使い方がわからないものは
ちょっとけだるい石郷岡さんに
きいてみてください!
「まちがいのない」使い方を教えてくれるはずですから!
こんなのもあったよ。
アイヌのシャモジ(カユ用) 。
☆石郷岡民芸店
青森市古川1-13-8
017-722-6831
日曜はお休み
について書きたいと思います。
と、そのまえに…
ファッションデザイナーの三宅一生さんが
こう言っていました。
「歴史を知らないと新しいものはつくれない」
「昔の人の野良着は教科書になる」
…と。
ファッションデザイナーではありませんが、
青森好きとして、ねこぜも
青森の(ファッションの)歴史を知ろうではないですかッ!!
と意気込んでやってきたのは…
廃墟!!!
…じゃなくて、
青森市古川にある、
石郷岡商店!!!
異様な雰囲気が出ているでしょう??(笑)
まさか青森駅の近くにこんな店が残っているなんて…
たいしたもんです。
それにしても、なんだろうね。
「バンドリ(クモの巣)」
ってなんなんだ??
入り口においてあるものが、
どう使っていいものか…全くわからない!!!
これとか、なんかいいよね。
背負うのかな??
…で、
バンドリってなに??
(しつこい)
ここはググらないで先に進みます。。。
お店の中に入ると…
雪ん子のくつだ!
かわいいなあ。
でも、ちょっと待って、、、
もう雪なくないか…?(笑)
(そこ、つっこんじゃないけないか)
これかわいいなー。
欲しいなー。
奥にぶらさがってるのは、
襟元の模様が美しい
伊達げら。
恋人(または奥さん)に男性が作って贈る
よそ行きのコートだったようです。
ねこぜもいつかもらいたいものです。
手前にぶらさがってるのは
馬に履かせる草履だとか。
これ、売れるんでしょうか…?
それにしても、馬の草履とうしろにある車の対比が
実にシュールですね。
みてみて。
これなんて、色もかわいい!
農家の人が背負いカゴにつけていた肩ヒモだって!
これはおしゃれじゃない?
H&Mで売っててもよさげ。
ねこぜが店内を物色していると
このお店のご主人の石郷岡さんが
のっそり出てきました。
話を聞いてみると、
このお店に売っているもののいくつかは
職人さんが亡くなって
今は作っていないのだとか。
貴重なものばかりなんですね。
(なのに、安すぎて心配!)
こんな激シブな民芸品店
「石郷岡商店」さんですが、
雑誌にも載ったことがあるそう。
掲載されている、雑誌「ほ」vol.50
。
(「ほ」ってタイトルも衝撃的!)
これがご主人の石郷岡功雲さん。
ここにも書いてある通り、
「ただの民芸屋じゃない」そうで、
石郷岡さんも職人さんなのだそう。
これは石郷岡さんの作品の写真や切り抜きファイル。
石郷岡さんが青森ヒバを使った功雲犬という置物を作っていたときのお話や
仏像をつくっていた(!)ときの話を聞かせていただきました。
実はすごい人だったんですね…
石郷岡さん。
ねこぜもせっかくだから
なにか欲しいわ!!!
アタイ、バッグに目がないの…!
ということで。
ねこぜが買ったのは…
これ。
(ドジョウ入れ?)
いいでしょ?800円でした。(笑)
このあとお会いした、
青森在住のS木さんにこれを見せたら…。
「え…なにそれ…なにに使うの?」
ええ…血迷いました。
私もわからないです、逆に教えてください…。
たしか、お店のご主人は「造花を飾るのにぴったりだ」と言ってましたが…
「へ~。なるほどね。
それ以上おしゃれな使い方ないかもね」
あ~それ以上はかもですか…。ええ。ないですね。ないですよ…。(落胆)
「ああ、この値札はいいよ。
これがおしゃれだから、はずさないほうがいいよ」
ね…値札??
まさかの値札が評価されて、なんだかうれしくなってきました
…ということで、こんな感じで使っております。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
どよ~ん!!!
(値札付き)
はっきり言って、
うまく活用できていません。
(むしろ台無し!)
石郷岡さん、スイヤセンッッ!!!
(自分で飾っておきながら、
これを見るたびに、テンション下がります…)
というわけで、
石郷岡商店は
なにに使うかわからないものだらけなんですが、
石郷岡さんのお話をきいているうちについつい欲しくなりますッ!
(そして、買うと、使い道に困ります!)
使い方がわからないものは
ちょっとけだるい石郷岡さんに
きいてみてください!
「まちがいのない」使い方を教えてくれるはずですから!
こんなのもあったよ。
アイヌのシャモジ(カユ用) 。
☆石郷岡民芸店
青森市古川1-13-8
017-722-6831
日曜はお休み