昨日、届いた本をザックリ読んでいたら、リンパ節転移のある
がんの初回手術の後、3週間でイレウス(腸閉塞)を発症し、
再度回復手術をすることになって、開けてみたら腹膜播種を
起こしていて、あまりの進行の早さにびっくりしたが、腸閉塞の
手術を姑息的に行って、閉腹。
そうしたら今度は、痛みの激しい痔になり、患者さんは手術を
強く希望、しかし、余命3ヶ月程度の患者さんに痔の手術を
行うのは?・・・と主治医は、手術をためらっていたが、手術に
ふみきり、その後、順調に回復して、恐れていたがんの症状も
出てこなかったため、退院。
その後、通院していたが、がんは進行せず、職場にも復帰し、
10年を経過して元気というもの。
あきらめちゃいけないな!!!