大の仲良し、日本人と韓国ゲーム その1 | ゲーム後進国日本

大の仲良し、日本人と韓国ゲーム その1

さんざん日本のゲームはつまらないと述べてきたが、パチンコよりつまらない娯楽はないだろう。ゲーム性など全く無く、ただやかましい機械に向かってレバーをひねるだけ。釘の位置だの設定がどうとか考えるヒマがあったらそのリスクと配当を考えたらどうなのか。トータルで勝ってる?最近大きな当たりが一度来ただけだろ。しかしそんな楽しくもなく儲けもない苦痛が日本最大の娯楽だ。高学歴の大学生から日雇い労働者の老人までみんな夢中である。彼らにとっての娯楽は酒とタバコとパチンコしか見えてないのだろう。

さて今回は、そんなパチンコとは全く関係のない「韓国産ネットゲーム」について語ろう。日本でネットゲームといえば、十中八九は韓国産だ。もちろんFF11など日本産のものも大きなシェアを持ってはいるが、個数でいえば韓国産が圧倒的である。星の数ほどあるMMOや日本人が大嫌いなはずのFPS、大小さまざまなオンラインゲームが集うポータルサイトなど、韓国産のネットゲームは多くの日本人に愛されている。

しかし。いやつまりと言うべきか、どれもこれも質の悪い物ばかりだ。例えばMMOなんて毎年いくつものMMOが日本に流入してくるが、それと同時に毎年いくつものMMOがサービスを終了している。本気でサービス続ける気があったのだろうかと思わせるくらい全く魅力も無く、全体的なクオリティも低く、オリジナリティの欠片も無いものばかりだ。まあ韓国ではネットゲームを作ると政府から補助金を貰えるというし、とにかく数だけ作って初動で一定の利益さえあげられればすぐにでもサービス終了させたいのだろう。話によれば韓国産ネットゲームは、韓国での売り上げより日本の売り上げの方が遥かに大きいと聞く。ユーザ数は韓国の方が多いのだが、客単価は日本の方が大きいようだ。

FPSにしてもほぼ同じ事が言える。ただ維持費がかからないのかなかなかサービスが終了しないだけで、まったく代わり映えしない上にクオリティの低いものばかりだ。モーションが変、エフェクトが汚い、ゲームバランスが悪い、高解像度に対応してない、コンフィグが不便、チートし放題、国内サーバーなのにラグだらけなど、まるでいいとこ無し。強いて言うなら無料で遊べるということぐらいだろうか。

さて、ここまで書いたがこのブログは日本のゲームがどうのこうのなので、韓国産のゲームの出来について語るのは場違いだと思う、そんなわけでまあ、またその話かと思われそうだが、次回は日本における韓国製ネットゲームのユーザのレベルの低さについて。