ステラグロウ キャラ評価 ドロシー | 司法書士のゲームブログ

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■ドロシー

 

【レベル50時パラメータ】

HP SP 物攻 魔攻 物防 魔防 敏捷 幸運 合計 平均1 平均2
445 77 167 103 145 145 127 114 1323 165.4 174.3

 

【装備オーヴ例】

刺客のオーヴⅡ、隠者のオーヴⅡ、決死のオーヴ、決死のオーヴⅡ

 

 

 

前衛だが後衛並みに耐久力が低く、多くのスキルに自傷ダメージなどのデメリット効果が付与されている非常に癖の強いアタッカー。サポートスキルも一切覚えない。加入後は強制出撃となるマップもないので安定した攻略を求めるならば無理して使う必要はないが、使い勝手は決して悪くない。

 

 

 

おすすめの使い方は2つ。1つは「ハラキリ侍」をメインに後方で残敵処理をさせる使い方

 

ドロシーのスキル「ハラキリ侍」は非常に威力が高く大抵のザコ敵は一撃で倒せるため、少ないリソースで敵の数を減らすのに向いている。問題は「ハラキリ侍」の副次効果としてドロシーのHPを減らしてしまうこと。そこで前衛には決して出さず、後衛で味方が討ち漏らした敵だけを相手にする。

 

HPが減ってしまうのは怖いかもしれないが、後方の敵だけを相手にするので気を付けていれば事故することはほとんどなく比較的安全。また、次々と敵を倒せるためレベルアップによる回復も早い。

 

もう1つは「捨て身で殺して」から最大威力の「痛いをもっと!」で戦う安全性ガン無視の使い方。「痛いをもっと!」はドロシーのHPが低いほど威力が上昇するが、それを「捨て身で殺して」でHPを1にしてから使うというもの。当然リスクは急激に上昇し、1発でも攻撃を受けたら即退場となる。しかし、リスクに見合うだけの高い火力もある。

 

終盤は射程の長い敵も多いため、扱いには細心の注意を要する。特別条件に「味方を一人も撤退させない」がある場合は一層の注意が必要。腕に自信がない限りおすすめできない戦法だが、リゼットの「護りの歌」でバリアを張るなど、他からのサポートによって安全性を高める方法はある。

 

 

 

特性はこれらの戦法を助けてくれるものが揃っている。特に「食いしばり」は致死ダメージを必ずHP1で耐えるため、死にやすいドロシーにとって非常にありがたい存在。さらに「反撃」「カウンター」「集中」があるので、HPの減った敵が相手なら攻撃を受けても先制して倒せる可能性がある。「ハイテンション」は瀕死時に状態異常を無効化するというもので、普段はあまり役に立たないが、「捨て身で殺して」でHPが1になっているときは不意の毒などで倒される危険を減らせる。

 

反撃持ちではあるが、そもそも敵の攻撃を受けない立ち回りが求められるドロシーは反撃前提のオーヴはやや使いづらい。また、「痛いをもっと!」を使う場合は低HPを維持し続けることが求められるため「生吸のオーヴ」ともあまり相性がよくない。

 

おすすめは「決死のオーヴ」。自身のHPが減ったときに攻撃力が上昇するという、ドロシーのためにあるようなオーヴ。「捨て身で殺して」との相性もすこぶる良いが、肝心の「痛いをもっと!」は固定ダメージスキルなので、オーヴの効果を受けたい場合は他のスキルか通常攻撃を使うことになる。

 

SP減少によって攻撃力が上昇する「背水のオーヴ」もあるが、条件の厳しいⅡ(10%未満)はドロシーのSPが最低でも150はないとスキルが使えなくなってしまうので、決死のオーヴほど優先度は高くない。

 

もう1つのおすすめは敵を撃破時に「絶対回避」が発動する「隠者のオーヴ」。敵にとどめを刺す機会の多いドロシーでは発動機会も多く、前述の「護りの歌」と併せれば食いしばり、バリア、絶対回避がドロシーを守ってくれるためHP1でも大分安心して運用できるようになる

 

敵の反撃を受けない1ターン1キルが求められるドロシーは「刺客のオーヴ」とも相性がよい。敵を倒すごとに「絶対会心」が発動してさらに敵を倒しやすくなり、「絶対会心」「絶対回避」といった効果がガンガン付与されるようになる。そのため武器は攻撃力最強・オーヴスロット5の「兎刀ドロシー」もよいが、「刺客のオーヴⅡ」が初期装着された「逸刀・クサナギ」もおすすめ。

 

終盤加入の多くのキャラに言えることだが、スキルは軒並み消費が重く、連発しているとあっという間にSPが尽きるので、計画的なレベルアップによる回復が求められる。

 

 

 

 

■特筆スキル

 

■ハラキリ侍

ドロシーを語るうえで欠かせないスキル。攻撃倍率2.5倍と非常に高い威力を持ち消費SPも13と良心的だが、使用時にドロシーが最大HPの30%ほどの自傷ダメージを受けてしまうというデメリットが存在する。そのため、敵の攻撃を受けてしまうような状況での使用は避けたい。

 

デメリット効果はあるが、それでも前提条件なしでこの攻撃力の高さは魅力で、使いどころを選べば十分役に立つ。レベルアップでHPが全回復するステラグロウでは想像以上に使いやすいスキル。「捨て身で殺して」からの爆発的な攻撃力に頼らないのであれば、ドロシーは終始これ1本だけでも活躍できる

 

 

 

■捨て身で殺して

消費SP15、攻撃倍率3倍、しかも絶対会心とアルトの「乱れ斬り」をも上回る凄まじいダメージ効率を誇るスキル。しかし、使用時にドロシーのHPが1になってしまうという強烈なデメリットが存在する

 

大きなデメリットを持つ一方で「痛いをもっと!」や「決死のオーヴ」との相性がよく、あえてこのスキルを使ってHPを減らしてから戦うのが、ドロシーの有効な戦法の1つとなる。

 

単体で見てもこの攻撃倍率の高さは魅力だが、HP1のときは使用できないので基本的に連発はできない。もしこのスキルを主力に据えて戦いたい場合、アクセサリに「ライフゲイン」を装備させるのがおすすめ。行動終了時にHPを10%回復するため、連発がきくようになる。ただしその場合、HPが10%以下のときに攻撃力がアップする「決死のオーヴⅡ」の効果は死ぬ。

 

 

 

■痛いをもっと!

通常攻撃ダメージ+ドロシーのHP減少ぶんのダメージを与える。HP全快のときは通常攻撃と同じダメージしか与えられないが、「痛いをもっと!」の後に使えば自身の最大HPの99%をダメージに上乗せできる。

 

ドロシーのHPが400を超えてくれば元のダメージと合わせて500以上のダメージを出せることも珍しくなく、サクヤの「一刃終端」をも上回る超火力スキルとなる。しかも一刃終端の消費が70という極悪な燃費であるのに対し、こちらは16とSP効率では比較にもならない。

 

ダメージの大部分が固定なので防御の高い強敵相手ほど効果を発揮するが、HPが減った状態のドロシーがそのまま敵に近付くのは無謀もいいところ。「食いしばり」もありはするが1マップに1回しか発動しないので保険にとっておき、バリアや絶対回避で安全を確保してから攻撃を仕掛けるとよい。

 

 

 

■殺し屋ドロシー

ドロシー最強スキルだが攻撃倍率は「捨て身で殺して」と同じ3倍、それでいて消費SPは32と倍以上も重い。ドロシーのスキルらしく「移動×」が付与されるというデメリットも存在する。ドロシーのSPはかなり低く、これだけ消費が重いと全く連発がきかない。デメリット効果の「移動×」も手痛いので、これを使うぐらいなら上述したライフゲイン+「捨て身で殺して」を使ったほうがよい。

 

 

 

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