■第X章「月」 世界樹
奈落と平地のみの無味乾燥な地形のマップ。第10章で登場しなかった土の災厄がここで登場する。
特別条件は「先制攻撃を成功させる」と「味方を1人も撤退させない」の2つ。右の天使と左のデッドアイがこちらに近付いてくるので、その場で待機したまま攻撃範囲に入ってくるまで待って迎撃するとよい。
近場の敵を倒したら次は2体いる氷の魔人だが、ちょうど奈落に挟まれ足場が悪く、守護神持ちで背後を取りづらいため慌てて近付こうとすると混雑しがち。さらに崖を越えると主天使が増援としてアースエレメントを呼び出してくるので集中攻撃を受けやすい。
氷の魔人やアースエレメントの対処に四苦八苦しているところを土の厄災の「ノームの日」でまとめて攻撃されると危ないので、予め間接攻撃で氷の魔人のHPを減らしておくのがおすすめ。
氷の魔人は崖を越えない限り攻撃を仕掛けてくることがないので、ユアンやキースがいれば安全にHPを減らせる。頑強な壁役である氷の魔人を予め倒しやすくしておけば、その後の行軍が格段にスムーズになる。
遠距離攻撃が得意で宝箱を開けられるユアンやキース、狭い箇所に敵が固まることが多いので範囲攻撃が得意なポポやジゼルが活躍できる。
土の災厄自体の行動速度は並なので、ジゼルに比べれば遥かに倒しやすい
また、このミッションクリア後、自由時間×3が挟まれる。キャラクターの好感度を上げられるのは残り9回なので、そこから逆算して誰に話し掛けるかを考えたほうがよい。
最後の自由時間が終わった時点で好感度が最大に達したキャラクターのみ、特別会話を見ることができる。特に新スキルを習得したりするわけではないが、一人しか選べないのでお気に入りのキャラクターを選択するとよい。
■アーチボルト
高耐久、高火力、移動力6、リブートパイルで実質「たたみかけ」持ち。前衛での信頼度はアルトを上回る。欠点はほとんどの技が単体攻撃ばかりなのと、スキルの戦闘アニメが派手さに欠けることぐらい。
満遍なくキャラクターの好感度を上げていたせいで、最後のイベントで選べるのがアーチボルトとダンテしかいない。どちらでもいいと言えばいいのだが、早い段階で好感度が最大に達し、チームを引っ張り続けたアーチボルトを選択。
■ダンテ
ドロシーとダンテ、どちらか片方だけ好感度を最大にできる状態。それぞれ習得できるスキルは、ドロシーが瀕死時に状態異常を無効化する「ハイテンション」、ダンテは敵を倒したときに再行動が可能になる「たたみかけ」。後者はアルトも習得している優秀スキルであり、今回はダンテを選択した。