バスターカノンのお膳立て要員その2。起用の理由は「死霊の呻き」と「衰弱の燃息」という2つのデバフスキルが使えるという点に集約される。
イージスの盾が必須なためブラニー族での運用が推奨されるシャーマンと異なり、このネクロマンサーは本当にお膳立て要員でしかないので、種族はルナリアでなくてもよい。さらに言えば、欲しいスキルがBASICスキルと武器スキルにしかないため二つ名もどちらでも構わない。
【必須習得スキル】
死霊の呻き ★
バスターカノンお膳立てスキルその1。敵の防御力をダウンさせる。
星喰を相手にするパーティなので運用上は問題ないのだが、「死霊1体」というコストを要しておきながら「敵1体」という効果範囲はリーパーの「削弱の瘴気」に比べ明らかに使いづらい。やはりサポート役としてはリーパーに敵わないということだろうか。
死霊召喚 Lv.4
バスターカノンお膳立てスキルその2。というより、死霊の呻きを使うためには死霊1体というコストが必要なので、必然的に習得しておかなければならない。
星喰戦におけるネクロマンサーの仕事は3ターンの間に「死霊の呻き」と「衰弱の燃息」を撃つことなので、死霊の召喚は戦闘が始まってからで問題ない。
レベルを上げるほど死霊のHPが高くなるが、星喰から受ける攻撃は「ソニックスラスト」だけなので、このレベルでも問題なく耐えられるはず。
衰弱の燃息 ★
バスターカノンお膳立てスキルその2。最強の棺「ブラフマギリ」を鍛冶することで使えるようになる。ネクロマンサーのスキルではないが、棺スキルなので実質ネクロマンサー専用。
消費は42とデカいが、敵1列にダメージを与えつつ属性防御力を下げる優秀な技。ネクロマンサーが棺で攻撃することはないが、スキルの効果を高めるために鍛冶+5が必須。
【できれば習得しておきたいスキル】
ゾンビパウダー ★
無慈悲な盾 ★
等価交換 ★
星喰対策だけではSPだだ余りなので、もう1つの役割を持たせてみた。即死耐性の低いFOEである「驀進の大麒麟」「残響に集う蟲」「増殖する悪夢」などにゾンビパウダーを放ち、超高HPの死霊を生み出して無慈悲な盾による防御、または等価交換による攻撃に用いる。
しかし、ストーリーならともかくクリア後のパーティでは9999ダメージなんて別段珍しくもないので、事前準備を要する攻撃手段としては正直物足りない。
むしろ、HP9999の死霊は無慈悲な盾による盾役として使ったほうが活躍できる。味方全体かつカウンターダメージも防御してくれるので、味方は敵からの攻撃を気にする必要がなくなり向かうところ敵なし。
墓守の心得 ★
死霊転生 ★
自動召喚スキル。まさに典型的な「あれば便利」スキルかつ「所詮は確率」スキル。
死霊召喚はフィールド上で事前に行えるので、これらの恩恵を受けるのは長期戦になった場合に限られる。これらのスキルで召喚された死霊は「死霊召喚」のHPボーナスが乗らないというのも微妙な感じ。
生の代償 ★
全体回復スキル。死霊1体のコストは必要だが回復量はハーバリストのエリアハーブを凌ぐ。その間にハーバリストが蘇生や異常治癒を行ったりできるため、メインとしてもサポートとしても中々の優秀スキル。
クエストでメリーナが加入したときに便利だったので、習得させてみた。
TPブースト ★
月の恩寵 ★
伐採 ★
魔力感知 ★
解剖学 ★
ナイトビジョン ★
魔力付与 ★
セービングパワー ★
無我の結界 ★
肉体強化 ★
走力鍛錬 ★
自学自習 ★
チェーンブラスト ★
月の寵愛 ★
飼育術 ★
集中 ★
TPブースト並びに、あれば便利な種族スキル。
【その他】
毒爆弾 Lv.5
炎爆弾 Lv.5
地獄門 Lv.5
ゾンビパウダーの前提。見て分かるように、ゾンビパウダーは習得の前提だけで15ものSPを必要としてしまう。一応、INTはカンスト近くあるので炎爆弾や地獄門はそれなりにダメージは出せる。
魂の糧 Lv.2
無慈悲な盾の前提。
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