ファイアーエムブレム暁の女神 ユニット評価:ウハラダ | 司法書士のゲームブログ

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ウハラダ

【成長率(%)】
HP魔力速さ幸運守備魔防合計
7540203045604525340


発売前のムービーで衝撃の登場を果たしファンを驚かせたユニット、かもしれない。

ブラッド、ネフェニーに続く第3の槍兵。クリミア勢では貴重な歩兵系で、初期値がかなりアレだった前作(ただしあれはダラハウ)に比べれば強い。力・技・守備のブラッドに技・速さのネフェニーといった尖った成長率を持つ2人に比べるとバランス型。ただしどちらかというとバランスよく「低い」。

初期レベルは3人の中で最も高く育てやすい。初期値も高くレベルアップも30回残しているので育ててもそこそこの強さにはなるのだが、成長率がさほど高くないので育成したブラッドやネフェニーを越える強さかと言われると厳しい。



クリミア軍は周りが騎馬にペガサスと移動力の高いユニットばかりで、真っ直ぐ進軍していると経験値が入りにくいことがある。育てる場合は率先して前に出したい。騎馬やペガサスと異なり特攻を受けないのはメリットだが、そもそも騎馬特攻自体がホースキラーだけになってしまったのでありがたみは薄い。移動力がない代わりに、離脱するジョフレ、特攻のあるマーシャよりも安定した槍使いとして使えるのがセールスポイント。必殺補正がつくのでパワーも一番。

飛行系の特性が様々な場面で便利だが特攻が怖くパワー不足に陥りやすいマーシャ、最も高い初期レベルとエリートを持ち育てやすいが出番の限られるジョフレ、そこそこ育てやすくバランスの取れているケビンとマカロフ、初期レベルが低く育てにくいがエリートのおかげで爆発力のあるステラ、移動力や太陽はないがバランスが良くパワフルさを併せ持つウハラダと、クリミア軍は誰を使っても一長一短。ずば抜けて強いというほどのユニットがいないので、第一印象や思い入れなどのお気に入り補正だけで使うユニットを決めてしまっても問題ない。

ちなみに、前作(ダラハウ)はスキル「安定」を持つバイオリズムの影響が少ないユニットだったのだが、本作(ウハラダ)のバイオリズムはむしろ波の激しいタイプ。やはり別人なのか?

ダラハウ ウハラダ


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