【成長率(%)】
| ＨＰ | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 75 | 60 | 15 | 40 | 30 | 30 | 60 | 25 | 335 |
使いやすいユニット。初期レベル、初期値ともに高く斧の威力と武器相性のおかげもあってパワフル。成長率はHP・力・守備が高めと癖がなく、即戦力として見てもエースとして育てても強い。
初期レベルはジョフレより低いにも拘らず、速さと守備の初期値は同等、HPについてはジョフレを上回っているため状況次第でジョフレより頼りになる。何より、連合軍に加入するのはジョフレに勝る大きな利点。初期値が高いうえに育成機会も十分あるので、育てやすさはクリミア勢の中でも随一を誇る。
ケビンに限らず本作ではパラディンの上限が大幅に弱体化してしまった。
【上限比較】
| ＨＰ | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 蒼炎 | 60 | 26 | 20 | 26 | 27 | 40 | 27 | 25 |
| 暁 | 45 | 26 | 15 | 25 | 23 | 30 | 24 | 16 |
最上級職があるとはいえ結構悲惨なぐらい貧弱になっている。特に本作の騎兵の耐久力は奥義「太陽」の発動頼みな面が強く、奥義のない上級職で前作の感覚のまま使っていると間違いなく痛い目を見る。
「太陽」自体は間違いなくトップレベルに強い奥義で、バイオリズムの調子が上がると途端に強さの輝きが増す。敵陣に突っ込む前には、鷺の民の「喜楽」でバイオリズムを高い状態にしておくと生存率が跳ね上がる。ただし、「喜楽」で好調をキープし続けたい場合、ケビンの波の激しいバイオリズムはやや扱いづらい。
斧出身の男黄金騎将は騎兵の中で最も速さの上限が低く総帥並み（31）。第三部では同じく黄金騎将のライバル、ティアマトの存在もあり将来性でもクリミア勢随一かと言われると微妙なところ。初期スキル「一発屋」もあって損はないが、斧使いのケビンではいまいち使いどころがない。
とはいえ、クリミア勢の中ではトップレベルに使いやすいユニットであることは間違いないので、誰を育てるか悩むのであればケビンを使うのが最もおすすめ。
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