ファイアーエムブレム暁の女神 ユニット評価:ビーゼ | 司法書士のゲームブログ

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ビーゼ

【成長率(%)】
HP魔力速さ幸運守備魔防合計
6025506060651565400


お世辞にも使い勝手が良いとは言えないユニット。

平民ラグズというだけでも不遇なのだが加入時期がトパックと同じで育てる期間がほとんどない。そのうえ、ムワリムと異なり初期能力が低く第四部加入時に育て上げるのは至難の業。

そもそも、再加入した時点でネサラが加入しているので育てるうまみがほとんどない。



せっかくの新キャラなのに不遇な存在だが、そんなビーゼにも一芸あり、なんと成長率の合計がミカヤ・サナキと並ぶ400%で全ユニット中トップ。そのうえ、ラグズは化身時にHP・幸運以外の能力が倍加するため、これを考慮に入れれば実質的な成長率は675%とマムクートも真っ青の数値に。

主人公格のミカヤやサナキに並んでなぜビーゼがと驚かされるが、加入が遅いぶん成長率を高くしたので好きな人は使ってみてね、という開発者の意図が見え隠れする。

ただし、肝心の力と守備の成長率が低いので数字ほど猛烈な勢いで強くなっているようには感じない。



もし育てるのであれば相応のお膳立てが必要。育成の労力を少しでも緩和できるようぜひとも半永久化身アイテム「化身の宝珠」が欲しいところ。

化身の宝珠は別の部隊である四部3章で手に入るのだが、アイテムを最大まで持たせたユニットに埋宝を発掘させることで宝珠を輸送隊に送り、他の部隊と共有することができる。

このテクニックで宝珠をビーゼに持たせたら、そのマップの敵を全て倒す覚悟で育成に臨もう。

素の上限が低いラグズにしてはあまりに高い成長率を持つのであっという間にほとんどの能力が上限に達する。後はHPと力、守備を拠点で補強して能力を底上げしよう。

育成しない場合はトパック・ムワリム同様第一部のお助けポジション。特に、強制出撃なうえにジルが使えず、敵のドラゴンナイトが厄介な8章では活躍できる。


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