【成長率(%)】
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
60 | 45 | 20 | 70 | 60 | 30 | 35 | 40 | 360 |
エディやレオナルドより初期能力が高く、HP29守備9は序盤の壁役として頼りにできる性能。1章では主力となる戦力。
ただ、デイン勢のご多分に漏れず守備が伸びにくく、章を進めるごとにだんだん最初のタフさがなくなり脆いユニットになっていく。
守備よりも魔防のほうが伸びやすいという、戦士にしては珍しいユニット。デインにはこのタイプのユニットが多く、成長率が守備<魔防になっているユニットが19人中13人もいる。しかしデイン軍はむしろ物理攻撃相手の戦いがほとんどなので、守備の値には気を配ろう。
おっさんなので育ちにくそうに思えるが、実は若者顔負けのポテンシャルを秘めている。
まず地属性なので支援を付けることで回避率が大きくアップする。そのため、育成する場合は必ず支援を組もう。タフさで耐えきるパワーファイターではなく、速さの成長率を活かした回避タイプのユニットとして活躍できる。
また、初期スキル「見切り」は戦闘時に相手のスキルを無効化する。途中まではあまり恩恵のないスキルなのだが、最終章では危険な奥義持ちの相手が多いため、いきなり最重要スキルに化ける。消費キャパシティも20と大き目のスキルなので、これを消費なしで使えるのはでかい。
成長率は上限を活かしにくい伸び方をするのだが、上限の低い魔力が20%、魔防が40%も伸びるのであっという間にカンストし、逆に拠点成長と相性が良いというメリットもある。
技・魔力・魔防は本当にすぐカンストするので、このタイミングを見計らって拠点に回し、上限の割に伸びにくいHPや力を補強してやるとよい。
最初から強いので育てやすいうえ、育成した場合の潜在能力も上位という良いユニット。
斧使いユニット全てに言えるが、SS級武器「ウルヴァン」は射程1で間接攻撃できないのが残念。アルバレストは終章の敵相手には力不足。天敵/竜と組み合わせれば終章Area3では役に立つ。
斧雄士は力上限がベオクの中で最も高く、斧の威力も高いので、デギンハンザーに有効なダメージを与えられる数少ないベオクユニット。トマホークや勇者の斧も有用だが、対奥義持ちボス要員として使いたいなら女神の加護はウルヴァンに与えよう。
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