いらない食欲の鎮め方 | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

いらない食欲の鎮め方

さて、ダイエットに悩む人の多くは



「本当は食べなくてもいい時に食べてしまう」


という「いらない食欲」に振り回されている人が多いのではないでしょうか?

「外で夕食を済ませたのに、自宅に帰る途中のコンビニでお菓子を買ってしまう」

「ランチした後に必ずケーキが食べたくなる」

「寝る前にどうしてもお菓子が食べたくなる」


こうした食事って、どう考えてもダイエットにはプラスにならないし

栄養バランスもまったくとれていないですよね?

・食べるタイミングも最悪
・栄養バランスも最悪

ダイエットに悪いのは分かりきっている。でもやめられない。

こうした食欲を抑えるにはどうしたらいいでしょうか?


実はこうした食欲の多くは思い込み習慣からできています。

いらない食欲の正体って私たちはこんな言葉で自分自身に暗示をかけているのです。

「きっと今、私は食べたいに違いない」

「きっと帰るとお菓子を食べたくなるに違いない」


こうした自己暗示によって、自分自身に食欲をわき起こさせているのです。

つまり自分で自分に

「食べたくなーる、食べたくなーる」


と暗示をかけているのです!


こうした食欲に振り回されないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

自己暗示から解放されるにはどうしたらいいでしょうか?


まず一つ目は・・・

「食欲が出る場所に行かないようにする」

これは、会社帰りになんとなくコンビニに寄るとか、

スーパーに夕食の買い出しに行ったら、なんとなくお菓子売り場に立ち寄るとか、

きっとあなたの行動の中に、

「毎日やっているから、なんとなくやっている」

と言う行動があると思います。

そうした行動が「いらない食欲」に繋がりやすいのです。

自己暗示は、そのスイッチが入るきっかけが必ずあるんです。

そのスイッチが入るきっかけを作らなければ、

いらない食欲も起こりません。


自分の生活パターンを一度振り返って、

「なんとなくやっていること」が本当に必要な行動なのかどうか

ちょっと見直してみてください。


通勤経路を変えるとか、生活パターンを変えるとか

毎日の生活習慣そのものを変えるという方法もあります。

「早く寝る」「早く起きる」なども生活習慣そのものを変える大きなきっかけになりますね!


そして2つ目です。

「今は食べたくないけど、食べたくなったら困るから・・・」

「今はいらないけど、安いから」

と、今はさほど食べたくないのに余分に買いだめしていませんか?

「とりあえず買っておく」


これは一般的にも一番浪費を生みやすいパターンです。

また、これがお菓子になってしまうと、買いだめしてきちんとそれを消費してしまうと

今度は脂肪がたまってしまいます。


だから、いくら安いと言っても、それは

お腹の脂肪をお金を出して買っている

そういうことになりますよね?(^_^;)

だから、「あ、これ安い!今のうちに買っておかなきゃ!」と思ったら・・・

「でも、お腹の脂肪にお金を出そうとしているんだよね」

と思ってみてください。

それで買わない選択ができたらすごくいいですよね?

節約もできて、ダイエットにも成功する。

こんないいことないですよね?


でも、それでも「食べたい!」という衝動を抑えられなかったとしたら

きちんとその食欲に向き合ってあげてください。


「本当に今、食べたいの?」

「あとでもいいんじゃない?」


こうした声をかけてみてください。

結構「あ、今は大して食べたくなかった!」と気づく場合も多いと思います。

そうなればしめたものですよね!


それでも抑えられない場合は・・・

次号に続きます!(*⌒▽⌒*)


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