『自分が嫌い』がダイエット失敗&リバウンドを招く | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

『自分が嫌い』がダイエット失敗&リバウンドを招く

『あなたは自分の事が好きですか?』


唐突にすみません・・・(*^-^*;


実は日本人にこれを聞くと、ほとんどの人が

「いやぁ、自分のことを好きになるなんて、とてもとても・・・」

「あまり好きとは言えませんね・・・」

などなど、「どちらかと言うと嫌い」的な答えが多いようです。


欧米人や、さらにラテン系の人に聞いたらほとんどの人が

『自分大好き!(*^o^*)』

と躊躇なく答えます。


この違いってなんでしょうか?


日本人独特の『謙譲の美学』という考え方。

自分を低い位置に置いて、相対的に相手を高い所に置き尊敬を表す。


「私なんぞ、あなたに比べればとてもとても・・・」

とか、

「つまらない物ですが、もしお口に合えば・・・」

と手土産を渡すなどの習慣もこれですね。


私はこれ自体はとっても美しく素晴らしい価値観だと思います。

本当に日本人の心の美しさを象徴する考えだと思います。


でもこれを自分自身の中にも持っていて、

自分自身を認めるためには

『条件』をつけてしまっている人が多いです。


「こんなこともできない自分」
「こんなことをしてしまう自分」

こんな風に自分で自分を認めるためには

「条件をクリアする事が必要」

と思い込んでしまって、

「それができない自分はダメな自分」

と自分で自分にレッテルを貼ってしまって、自分を追い込んでいます。


これはそのままダイエットにも当てはまります。

「運動が続かない自分」
「お菓子がやめられない自分」
「食事が減らせない自分」

これらを責めて

「こんな自分はダメな自分。 だからダイエットにも成功できない」

自分で自分にダイエットに成功することに壁を作ってしまっています。


だからダイエットを失敗させる最大の要因を作ってしまっているのは、

「自分自身の心」なのです。


そしてそんな自分の心にムチ打って

「それでもダイエットしなきゃ!」

と、無理やり根性で突き進む人もいます。


そうなると根本の問題(自分を責めるクセ)が解決していないため、

どんどん心の中にストレスを溜まっていきます。


そして溜まりに溜まったストレスがあるときに爆発して

『もうどうなってもいい! こんな自分なんか壊してしまえ!』

とばかりに爆食してしまって、

ついにダイエットに失敗してリバウンドしてしまうのです。


そうならないためにはどうしたらいいか?

『自分を好きになる』

これに尽きます!(*^o^*)


そりゃそうですよね。

でも、

『じゃあ今から自分のことを好きになってください』

と言われてもできないですよね。

そりゃそうです。

今まで何十年も生きてきた自分自身の価値観なんてそう簡単に変えられるものではありません。


じゃあ「自分の事が嫌い」と言う人がダイエットできないのか?

というと、ほとんどの日本人がダイエットに成功できないと言うことになってしまいます。


じゃあ具体的にどうすればいいのか?


長くなったので次回に書きますね!(*^o^*)/


↓いよいよ今週の水曜開催です。まだ若干空席あります!(*^o^*)

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