本当の『食べること』の幸せって？

■

出張中の蓼科の山奥の空から書いています。


以前に「『ごちそう』という考え方」（http://ameblo.jp/gamanlessdiet99/entry-10637970292.html）と言う記事で、豚肉のすき焼きに見る幸せという話を書きました。


今、宿で「三丁目の夕日」と「続・三丁目の夕日」をDVDで改めて見ました。


やはり前回とは違う感動があります。


「お金じゃないんだよ！」と言う名言を実践するかのような売れないダメ人間の小説家が人間として成長しながら子供を育てる話。

お金持ちの家に生まれた女の子が、お父さんが事業に失敗して預けられながら、そこでいろいろなことを学んで人間として成長していく話。

本当に改めていろいろなことを私も学びながら、何度も涙を流し、『人間として』の成長って何なのか改めて考えています。

お金持ちに生まれた女の子が一般人の幸せの象徴である「豚肉の好き焼き」を「こんなのすき焼きじゃない！」と否定するしーん。

そのお金持ちに生まれた女の子が泣きながら塩だけで結んだおむすびを食べて、人間として成長していくシーン。

それら一つ一つを見ながら、『人間はお金や物質ではない』と改めて感じました。

そして『食べること』も、自分の食べたい物を食べる事が幸せではなくて、

『今あるものに感謝できる幸せ』

がいかに人の心を豊かにし

そしてそれが人々の応援を導いて、一緒に幸せになれるか。

それがいかに周りの人を変えて一緒に幸せになれるか。

そんな喜びを感じさせてくれました。


人はお金ではありません。

人は「食べること」のみに生きるわけではありません。


いろいろな感謝・感動をいかに周りの人と分かち合えて、一緒に幸せになれるかが本当に意味での幸せです。


だからストイックに「食べること」を否定してしまっては、自分の幸せはその先にはありません。

特にダイエットをする人は「食べること」に非常に重きを置いている人たちだと思います。

そんな「食べることの幸せ」

自分ひとりで独り占めし待ってはもったいないです。


是非、そんな「食べられる喜び」を周りの人と分かち合いましょう！

その先に、自分の「本当の幸せ」も転がっています。


そんな、「幸せ」を一つ一つ紡いで幸せになって生きたいですね。

「生きたい」は誤変換でしたが、とっても今の私の心情を映しているので
あえてそのまま書きます。


今見た映画の感動ですが、決して偽りではありません。

本当の真実をいうことについて考えて、味わって、感動した一晩でした。

この一晩を持てた出張に感謝します。

そしてこの事をよりいっそう感じさせてくれた家族に深く感謝します。

しすて。もちろ読んでいただいた皆さんに深く深く感謝します。


ダイエットすることだけが人生ではないし、食べることだけが人生では
ありません。出会った人といかに「心の人間関係」を深く気づいて行動
できるかが課題なのです。

自分でふと言った言葉ですが

「人の輪が広がれば、お金は自然とついてくる」

この言葉って非常に非常に人生において黄金則と言えるくらいに真実味
のある法則です。

是非みんなで映画の中のような「なにげない幸せ」を手に入れて（もう持っている人もいると思います）

そして再びいろいろと語り合いましょう。

こんばんはそんな晩です・・・