おはようございます、宮城県仙台市で活動する猫使い探偵です


私達は日々探偵調査を行っています

全体の調査案件の3~4割がやはり浮気調査が多いですね


浮気調査に限ると、失敗するケースも稀にあります


その浮気調査の現場が失敗する原因上位5位をご紹介します


それはなんと依頼者自身が原因で、調査が失敗してしまうのです!


依頼者が原因で失敗するケースをいくつか挙げてみましょう


① 「浮気相手と会っていますよ」の中間報告を受けて、耐えられずに

  配偶者と喧嘩をして自ら調査をダメにしてしまう


② 調査を成功させたい一心で、「今日はどこにいくの?何時にかえる?」

  と、日ごろ会話にしない会話をする


③ 「今日はお姉ちゃんとイタリアンで食事するのかな?」と、調査でしか

  知りえない事実(この場合は、イタリアンで食事)で、メリットのない嫌味

  言ってしまい配偶者に警戒されてしまう


④ 依頼者自身が不安定になり、感情を抑えられずに泣いたり、怒ったり

  してしまい、やはり配偶者に不審に思われ警戒される


⑤ 単純に契約書が見つかったり・私とのメールのやり取り・友人とのLINE

  などで、探偵に頼んでいる事がバレテしまう


などが多いです。

私は、依頼者の精神状態を見極めて、中間報告をしても大丈夫な依頼人である

のか、話す事でかえって調査がダメになる依頼人であるのか判断します


一般的には、男性の方が精神状態は弱いのが多いですね

女性の方が平常心で、耐える事が出来る事が多いと感じます


更年期の方や、すぐにカッとなる性格の人は要注意です

「なんでそんな事を言っっちゃったの?」と、びっくりする事も多いです


私は担当として依頼者をなだめて応援しますが、1時間に30回ものメールの

やり取りをすると、さすがに疲れます


調査現場で調査を行う事ももちろん難しいですが、意外に依頼人との信頼関係

を含めて、パートナーとして調査を成功させる人間関係を築くのが難しいです


契約書で依頼人とは契約しますが、契約書以外の事も私は大事だと考えます

それは、サービスだったり、言葉だったり、意気だったりすると思います


でも、それらが必ずしも伝わるとは限りません…。