さあ第4話になりました。
今回新たに分かったことは、「ジャコ」には恋人がいないということです。恋人がいないという以前に、異性にもてないといったほうが正確かも知れません。大森博士にもてないのではないかと突っ込まれて、「ジャコ」は「ノーコメント」と突っぱねています。
今回はあまり進展がないですね。う～ん、正直ちょっと話の流れが単調です。もう少し盛り上がるストーリー展開でないと、今の読者には受けないのではないかな～。
「ドクタースランプ アラレちゃん」が流行った頃と比べると、今の人はテンポの速い展開でないと飽きるのではないかと思います。昔と比べると、情報の伝達のスピードの早さがケタ違いですからね。「週刊少年ジャンプ」は漫画家にとって憧れの週刊誌ですから、漫画家にとっての激戦区とも言えるわけです。他の勢いのある漫画の中に埋もれてしまいそうな感じです。
ラジオ放送で「はだしのゲン」という漫画について話題になっていました。「はだしのゲン」も「週刊少年ジャンプ」に掲載されていたのですね。「週刊少年ジャンプ」で流行るための三種の神器みたいなものとして、「友情」「努力」「勝利」というキーワードがあると放送していました。「銀河パトロール ジャコ」に「努力」という文字はなさそうですね。「勝利」はこれからの流れでストーリーに展開されるでしょう。
そろそろ「お～」っと前のめりになるような展開に期待したいです。次回はどうでしょうかね～。