鳥山明先生のファン待望の新連載です!!!
待ちに待ったという感じですよね。私は「ドクタースランプ アラレちゃん」世代ですが、「ドラゴンボール」も大好きです。
それでは第1話の感想です。
とりあえず「週刊少年ジャンプ」の表紙を飾りましたね。どうも主人公の「ジャコ」は「ウルトラマン」を意識しているキャラクターのようです。
アントニオ猪木の「イチ、ニイ、サン、ダー」のときの「ダー」のポーズをして「ジャコ」が表紙に登場しています。いわゆる「ウルトラマン」の登場シーンで使われるポーズですよね。やはり今回も戦闘ものなのでしょうか?今は流行りですからね。
ページをめくってみると、う~ん、懐かしい画風です。鳥山明先生の画風は独特ですよね。大衆に好かれる感じというのかな。そしてとても分かりやすいのです。
ときどき絵がゴチャゴチャになって、戦闘シーンが訳わからなくなってしまっている漫画を見かけます。しかし鳥山明先生の場合にはそれがないのですよね。流石です。
それではストーリーについてです。ネタばれにならない程度に感想を書きます。
「ジャコ」は宇宙の平和を守るスーパーエリートのようです。戦闘能力はまだ未知数です。頭脳は明晰のようです。しかし搭乗していた宇宙船が壊れても、自分で直す手段がないというのは設定に無理があるかな…。しかし設定に無理が少しあるくらいが漫画の醍醐味でもあります。
そんなちょっと愛嬌があるけど、宇宙の平和を守るスーパーエリートの活躍はいかに…。まだ第一話なので今後の展開を期待しています。地球を守ってくれるのでしょうけど、鳥山明先生のストーリーの味付けはどうなるのかワクワクです。