北海道日本ハムファイターズ2016年優勝に寄せて #SCANスポットライト有坂汀様 | 北海道学生研究会SCAN

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学生、地域、企業といった地域の人間を結び付ける媒体となり、地域の抱える問題にみんなで向き合っていく。それが私たち、北海道学生研究会SCANです。

※有坂汀です。この文章は現在執筆中の拙著
 
『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・
 
学生団体SCANたちと分け合った日々~』より、広報側の
 
依頼に応じ『予告編』として公開するものです。

 

 

 

 

北海道日本ハムファイターズが2016年度のリーグ優勝。

 

並びに日本シリーズ優勝を成し遂げました。

 

おめでとうございます。

 

 

 

 

 

しかし、僕は、野球についてルールこそ知ってはいるわけですが、

 

野球にあまり興味がなく、もっと正直言うと、小学校の時に

 

少年団に所属してはいたものの、ポジションは「ベンチ」

 

あるいは「玉拾い」でありまして、

 

小学校を卒業するのをきっかけに野球からも「卒業」し、

 

ユニフォームは他の粗大ごみと一緒にごみ捨て上に捨てた

 

ときのことを現在でもありありと覚えております。

 

他のスポーツ、例えばサッカーについても、同じことが

 

言えるのであります。

 

だから、国際試合があっても、青いユニフォームは着ることは

 

ありません。しかし、

 

2016年度に行う第7回「合同研究発表会」並びに

 

「インターカレッジフォーラム」のテーマは

 

「スポーツといきる地域」あるいは「地域」

 

でありまして、

 

 

 

 

 

 

Webサイトには

 

『各報告者は「スポーツといきる地域」あるいは「地域」

 

というテーマに基づくように研究し、発表する。』


とあるので、正直なところ

 

「あぁ、こりゃあ僕の出番はないかもなぁ。」

 

とため息をついたものでした。

 

僕個人は20代の前半にとある武道団体に所属して

 

(とてつもなくひどい分かれ方をしたので名前は伏せる)

 

ムチャクチャな一時期を過ごしたことがあるものの、

 

そこを離れてからは運動らしい運動は一切したことがなく、

 

先日、第7期SCANメンバーであり、

 

下山朗ゼミのゼミ長である

 

乾翔太(いぬいしょうた)氏

 

 

※釧路公立大学硬式野球部HPより

 

http://kushiro-pu-ac-baseball.jimdo.com/

 

に仕事の関係で必要に迫られているので、乾氏に頼んで

 

野球におけるスコアボードの読み方を教えてもらうために

 

※画像はイメージです

 

大学へと赴いた際、乾氏はグラウンドで硬式野球部で

 

野球の試合をしているとの事で、(のちに乾氏本人に確認を

 

取ったところ、OBと現役双方のチームによる「引退戦」とのこと)。


「何でこんな寒い日に外で野球なんかできるんだ…。」

 

とぶつぶつ言いながら僕は彼らが試合に興じている場所に

 

行き、乾氏に会うと

 

「今日は少し厳しい…。」

 

とのことでご破算になってしまいましたが、試合に興じている

 

彼らを見ていると

 

「ムリだ…。オレにはもうムリだ…。」

 

とひとりごちながら体の芯から冷えてくるのを感じ、

 

キャンパスの中へと戻ったのでした。

 

その中で僕が思い出していたことが、僕のスポンサーである

 

「知人」(諸事情により名前は伏せる。詳細は拙著

 

『生産性はなくても本は出せる』(KDPほか)

 

 

 

 

を参照のこと)の言葉で、

 

「有坂君、『修業』っていうのはねぇ。若いときにしておくもの

 

なんだよ。」

 

とのことでした。あれ? タイトルから相当ずれてしまったな?

 

 

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