「あ〜それ、あんたおかしいわ、。」
僕は、悲しいシーンで笑ってしまう、
クズ野郎です。
みなさんが笑顔になるシーンで、泣いてしまうと言う、
カス野郎です。
知り合いのミュージカルに招待してもらった時、確信しました。
人間がツラそうな芝居は、笑ってしまい、
人間が明るく笑顔でフィナーレしてるのは、ボロボロ泣いてしまいました。
例えるなら、あばれる君さんの『月光』が流れるコントの笑いに近いと思います。
必死で、しんどい人の姿を笑ってはいけないと教わって来てるんです。
でも、僕がフィリピン人女性の運転する車にはねられた話をしたら、誰もが笑いました。
そうなんです。
笑っていい場所と、
我慢しなきゃいけない場所と、
自分はどんなに軽薄な人間と思われてもいい、
「舞台観に来ない?」
「笑っていいなら…」
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