というわけで、学サミ。前回の続きです。


▼第5試合 スペシャルタッグ3wayマッチ 45分一本勝負

マラデカイ(SWS/首都大学東京4年)
シコッテー2ホッテー(SWS/帝京4年)
    VS
ギャル男コレクションAG(UWF/和泉短大3年)
NYURIN-PARK(SWS/帝京4年)
    VS
フェチロー(NUWA/日大4年)
スパンキングストン(NUWA/日大2年)


ここはまったく結果が読めなかったです。タッグ3wayという試合形式自体が珍しいわけで。さて、どうなったか!?


ギャル男選手は美女と一緒に入場。



ギャル男選手の入場は毎年楽しませてくれるね。



この試合は入れ替わり画すごすぎてわけがわからなかったよ。写真でごかんべんを。







トペをかんこうするマラデカイ選手。



お約束のワームです。


ギャル男選手のドラゴンが決まるも、カットされてしまう。




合体の不知火を決めるが、これもカット。



ジャックハマーが決まった。



▼第5試合 スペシャルタッグ3wayマッチ 45分1本勝負
<SPEEDチーム>マラデカイ(SWS/首都大学東京4年)/●シコッテー2ホッテー(SWS/帝京4年)
16分17秒 ジャックハマー→体固め
<パワーチーム>フェチロー(NUWA/日大4年)/○スパンキングストン(NUWA/日大2年)
※もう一組は<テクニックチーム>ギャル男コレクションAG(UWF/和泉短大3年)/NYURIN-PARK(SWS/帝京4年)


この試合は、初めてプロレスをみたひとでも「すごい」というような試合だったね。これはあたり試合だと思う。
マラデカイ選手は、エプロンから場外へのフランケンシュタイナーとか、トペとか、飛びすぎだよ。
しかし、恐れ入った試合だった。




▼セミファイナル 

挿入アスカ乱プレー(RWF/立命館4年)
vs
タイガーベッドシーン(SWS/帝京3年)

これが事実上のメインといってもいいと思う。関東vs監査院お対抗戦ですよ。

本当は「潮吹豪vs挿入アスカ乱プレー」だったんだけどね。代役はUWFではなくSWSのタイガーベッドシーン選手というのも意外。

ここはなんとしても関東代表のタイガーベッドシーン選手に勝ってもらわないといけない。
頼むぞ!タイガーベッドシーン!



挿入アスカ乱プレー選手入場、しかしかっこいい。






なお、立命館大学のOB達も応援に来ていた。

セコンド



タイガー選手のセコンドはU,S,N関係なく多数のレスラーが。


一方、挿入アスカ乱プレー選手のそれは二人のみ。ここはアウェーかな。



なお、この試合の実況は潮吹豪選手も参加。試合には出られなかったけど、実況で学サミに参加、これはこれでよかったと思うよ。


このような形にしろ、参加できて本当によかった。



場外へ逃れたタイガー選手。


挿入アスカ乱プレー選手はコーナーから飛んだよ!




大技合戦になってきた。




コーナーから攻撃を仕掛けるも、失敗。


挿入アスカ乱プレー選手も同じく失敗。



挿入アスカ乱プレー選手がコーナーへ、それをおいかけるタイガー選手。




コーナーからの大技。





最後はカサドーラで勝利。

▼第6試合 関東vs関西 30分1本勝負
○タイガーベッドシーン(SWS/帝京3年)
12分31秒 カサドーラ
●挿入アスカ乱プレー(RWF/立命館4年)

うーん、関東代表タイガーベッドシーン選手、潮吹選手の代役を見事に果たし、勝ってくれましたか。これはうれしいね。

この後ね、某有名な就職関係の著名人の方が挿入アスカ乱プレー選手に空き缶かなにかを投げたんだが、あれけこう叩かれているね。ま、それも含めてのプロレスなので私はそれほど問題だとは思わないけどねぇ。そりゃ、関東vs関西の対抗戦じゃ熱くなって当然だよ。対抗戦だよだしね。
とはいえ、決してまねしろってことではないので、そこは勘違いしちゃだめよ。





▼メインイベント なるか!?世代交代!魂の伝承マッチ

児ーポ監督(SWS/帝京4年)
きしだくん(UWF/早稲田4年)
    VS
ハミチツ二郎(SWS/拓殖3年)
ちんことみつき(UWF/駒澤2年)


本来はセミだったのですが、潮吹豪選手欠場によりメインに昇格したこのカード。世代交代なるか?という一戦。







なんと本物のケロさん登場!びっくりだ!






開始直後から場外へ。



ステージ上での乱闘。














ここからジャーマン対決に、おたがい譲らない。



児ーポ監督、ムーンサルトプレス


ことみつき選手、パワーボムが炸裂も決まらない。


最後ははハミチツ次郎選手のハーフネルソンスープレックスホールド?(デストロイスープレックスホールド)


ハミチツさ選手のマイク「4年倒して俺たちの時代が来たぞ!応援よろしくお願いします。時間も時間なんでしめさせてください。選手のみんな上がってきてください」とのこと。


そして、みんなで1、2、3、ダァーーー!で、BGM「それが大事」がかかる。


▼メインイベント なるか!?世代交代!魂の伝承マッチ">▼
メインイベント 児ーポ監督(SWS/帝京4年)/●きしだくん(UWF/早稲田4年)
21分36秒 デストロイスープレックスホールド
○ハミチツ二郎(SWS/拓殖3年)/ちんことみつき(UWF/駒澤2年






試合終了は22時15分ごろ。

最後は潮吹選手もリング上へ、そして記念撮影に。撮影は3分ほどで終わってしまう。なので、選手たちと話したりする時間がんかったよ。
しかし、時間的にこればっかりはどうしようもないんだろうね。



試合直後のリングの模様。もう撤収が始まっている。

撤収作業をしていない一部選手は、受付でお客さんたちをお見送り。





さて、学園祭にはある程度詳しいですが、プロレスにはそれほど詳しくない学園祭バカの総評を。

今大会は、関西、九州からの参戦もあり真の意味での学生プロレスサミットになったわけでございまして、関東にいながら全国の学生プロレスの選手たちを見ることができてよかったです。
毎年毎年おもしろいわけですが、ことしもやっぱり面白すぎました。
あとはね、なんていうかね、日常生活をおくっているといろいろいやなことがあるわけじゃないですか。そういうときがあるわけだけれども、本当にね、彼ら選手たちに元気をもらったというかね。そんな感じがしました。

うんよかった、これ以上はいいようがない。

そしてまた、。来年もぜひ行きたいと思わせてくれるような興行でしたね。




なお、試合結果につきましては学生プロレスサミット2013公式サイトより引用させていただきました。
http://gpws2013.blog.fc2.com/blog-entry-42.html



というわけで皆さん、もし来年もあればですが、後楽園ホール(か、新宿FACE等のほかの場所)で行われる学生プロレスサミット2014でお会いしましょう。


1、2、3、ダァーーー!