DIYでプライベートスタジオを作る(1) 計画編
全国3万人(-2万9,999人)の俺ブログファン… ですらない皆様こんばんわ。
先の記事で書きましたが。模様替えをした我がプライベートスタジオ「STUDIO Air Room」
これっすね。実はまだ色々と悩みながらモニターの微調整やってたりしてるのですがね( ̄▽ ̄;)
この写真に写っている。いわゆるスタジオ家具なるもの。これは全てDIYにて制作しました。
持ち出しに用のフライトケースは当然違いますけどねw
それ以外の作業デスクであったりスピーカースタンドであったり。棚であったり。
これは全て手作りにて日曜大工で作ったもの。いや…違う。平日大工でしたw
元々は機材の保守点検を俺は年に3回やる事に決めていて。ま。この仕事のお約束です。
設置している機材を外して中をばらして掃除して。通電チェックもして。ケーブルも同様に。
この時に普段掃除の出来ない場所も徹底的に掃除したりするわけです。
それに合わせて。今回スピーカ-スタンドを自作しようかなと思ったわけです。
理由は色々あるのですが。それは後々お話しします。
で。スピーカースタンドを作るならそれに合わせた家具も全部揃えようかなと。
そんな。わりと軽めのノリ(゚∀゚)
事の発端はそんなドキドキハラハラするスリリングな出来事からでしたw
ブログタイトルの通り。これから何回かに分けてこの行程を順にお話ししてきます。
なので。今日は当然ながら前フリw
そもそもDIYって何なのか?
「Do It Yourself」のそれぞれ頭文字をとってDIY。訳すと「自分でやりましょう」かな?
専門業者に任せずに自らの手で生活空間をより快適に工事しようとすることで。
要するに自作ってことっすね。今は日曜大工って言わないんです。DIYなのだーヽ(゜▽、゜)ノ オサレ-
「DIY精神」なんて言葉もありますが。人に頼らず自身でやるって精神って意味で。
生活習慣、社会活動、企業理念、サブカルチャー全般にと広く使われます。
DIYをする上で絶対に間違えて欲しくないことがあります。
お金をかけたくないからDIYという。そんなセコい考えはクソだということ。
そんな考えは便器に置いてきて下さい。場合によってはDIYの方が高くつくことなんてザラです。
たとえばサウンドハウスのこのページを見れば分かる通り。
デザインに拘らなければある程度の大きさのスタジオデスクでもそんなに高い金額でもないです。
これが特注のオーダー家具とかになると金額の桁が1桁は変わってしまいますが
普段からDIYやっている人なら工具や材料、備品、消耗品など一通り揃えて持っています。
でも。何も無い所から最初から全ての道具、材料などを揃えるとかなりの額になります。
既製品ではまかなえない部分をDIYにて"より良いもの"や”より環境に合うもの”を作るという考え。
その為に時間と労力を使い。完成に舌鼓を打つ。そこに楽しみを見いだすのがDIYです。
もちろん材料選びや製造仕様によってコストを押さえようとすること自体は別に当たり前のこと。
ただ単純に安上がりに廉価なものを作る為。そんなセコい考えはDIY歴10年のこの俺が…
認めんっ!オリャー(*ノ゚Д゚)ノ三 三 三 ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
…。
:.┻┻ヘ(・ω・。ヘ)三(/。・ω・)/┳━┳ 片付けて…
というわけで。まず最初にすることですが。
つい。最初は部屋の間取りなどを見ていきなり何を作るか考えてしまいがちですが。
その前に材料の調達前の下見に行きましょう。木材関連なら東京にあるもくもくが有名ですよね。
近畿圏ならホームセンターのコーナンなどのなかでも大型店舗であれば木材以外に色々調達できます。
コーナンは店舗によって品揃え、サービスに極端な差があるので出来るだけ大きな店舗で。
あと。細かい備品は秋葉原や、大阪なら日本橋などでも揃えるのも良いでしょう。
溶接が必要なものがある場合は近くに町工場の鉄工所や自動車の修理工場なんかを探してみましょう。
お願い出来るかどうか確認してみてOKを貰えたらスチール製のパイプなどを利用することも出来ます。
特に東京近辺に住んでおられるなら秋葉原にまずは足を運んで下さい。関西なら日本橋。
技術の発信は常に秋葉原なのです。日本が誇る技術ではなく秋葉が作る技術が日本にあるのです。
世界の秋葉です。メイドも秋葉です。オタクもいっぱい。日本橋は秋葉の真似ですがそれもアリw
「ミュージシャンなら秋葉へGo!!」by 俺
オヤイデ電気もノグチトランスも秋葉です。
こと音楽に関して言えば。その全ては秋葉に詰まっています。世界の秋葉オーディオです。
色んなものが手に入ります。プライベートスタジオに家具だけでは話しになりません。
ワイヤリングに必要なケーブルであったり。電源周りもそうです。
スペースを有効に活用するグッズであったり。PC関連の部品やアクセサリー。
今まで存在も知らなかった便利グッズが山ほど見つかります。金額も質もピンからキリまで様々で。
とにかく足を使って見て回り倒す事が大事。見て触って検討するのが一番良いのですが。
どうしても近くにそういった場所がない人ならネットサーフィンです。
とにかく時間をかけてじっくりと物を見定め。時間をかけて色んな物を探しましょう。
何が必要で。何を使えば作業効率の手助けになるか。何か使えるものはないか。
既製品を買って済むものもあれば。既製品を利用して何か別のものに利用することも多々あります。
DIYの発想は閃きとイマジネーションなのですっ!
そして宅録ミュージシャンこそDIYと共にあるべきなのだ。なんてな( ̄∀ ̄)
ある程度の材料の目星がついたらそれを踏まえながら部屋の間取りを元にレイアウトを考えます。
んーで。どんなものをどんな風に置くのが良いのか。間取りを考慮しながら。
作業効率であったりモニタリングの環境であったりPCの操作具合などなど…etc…
間取りだけでなく色んな事を考慮して楽しみながら悩んで下さい。
環境に合った自分だけのオリジナルの制作環境が作れるのがDIYの醍醐味。
どんなものを作るのかイメージが出てきたら忘れないようにラフスケッチとメモ書きは必須です。
最初はザックリで良いと思います。ちなみに↓これは今回実際に俺が計画で書いていたもの。
字が汚いのはご愛嬌w ま。レコーディングでいうところのプリプロみたいなもんです。
で。実際に計画段階から実行段階に移る前までに正確に長さを記載したものを作ります。
木材カットはだいたい購入店でやってくれるところが多いのですが。
カットする長さはmm単位で正確に記載しておかないと後で困ることになります。
で。木材の厚みや長さだけで計算しないようにっ!必ず"切りしろ"を考慮する事。
カットの時に使用するカットマシーンの歯の厚み分だけ"切りしろ"が発生しますよね。
切りしろが何mm出るのかは事前の材料探しの時にお店に聞いておきましょう。
つーわけで今日はここまで。おやすみなさいm(_ _ )m
STUDIO Air Room (PCサイト)
twitter → http://twitter.com/gaku4321
先の記事で書きましたが。模様替えをした我がプライベートスタジオ「STUDIO Air Room」
これっすね。実はまだ色々と悩みながらモニターの微調整やってたりしてるのですがね( ̄▽ ̄;)
この写真に写っている。いわゆるスタジオ家具なるもの。これは全てDIYにて制作しました。
持ち出しに用のフライトケースは当然違いますけどねw
それ以外の作業デスクであったりスピーカースタンドであったり。棚であったり。
これは全て手作りにて日曜大工で作ったもの。いや…違う。平日大工でしたw
元々は機材の保守点検を俺は年に3回やる事に決めていて。ま。この仕事のお約束です。
設置している機材を外して中をばらして掃除して。通電チェックもして。ケーブルも同様に。
この時に普段掃除の出来ない場所も徹底的に掃除したりするわけです。
それに合わせて。今回スピーカ-スタンドを自作しようかなと思ったわけです。
理由は色々あるのですが。それは後々お話しします。
で。スピーカースタンドを作るならそれに合わせた家具も全部揃えようかなと。
そんな。わりと軽めのノリ(゚∀゚)
事の発端はそんなドキドキハラハラするスリリングな出来事からでしたw
ブログタイトルの通り。これから何回かに分けてこの行程を順にお話ししてきます。
なので。今日は当然ながら前フリw
そもそもDIYって何なのか?
「Do It Yourself」のそれぞれ頭文字をとってDIY。訳すと「自分でやりましょう」かな?
専門業者に任せずに自らの手で生活空間をより快適に工事しようとすることで。
要するに自作ってことっすね。今は日曜大工って言わないんです。DIYなのだーヽ(゜▽、゜)ノ オサレ-
「DIY精神」なんて言葉もありますが。人に頼らず自身でやるって精神って意味で。
生活習慣、社会活動、企業理念、サブカルチャー全般にと広く使われます。
DIYをする上で絶対に間違えて欲しくないことがあります。
お金をかけたくないからDIYという。そんなセコい考えはクソだということ。
そんな考えは便器に置いてきて下さい。場合によってはDIYの方が高くつくことなんてザラです。
たとえばサウンドハウスのこのページを見れば分かる通り。
デザインに拘らなければある程度の大きさのスタジオデスクでもそんなに高い金額でもないです。
これが特注のオーダー家具とかになると金額の桁が1桁は変わってしまいますが
普段からDIYやっている人なら工具や材料、備品、消耗品など一通り揃えて持っています。
でも。何も無い所から最初から全ての道具、材料などを揃えるとかなりの額になります。
既製品ではまかなえない部分をDIYにて"より良いもの"や”より環境に合うもの”を作るという考え。
その為に時間と労力を使い。完成に舌鼓を打つ。そこに楽しみを見いだすのがDIYです。
もちろん材料選びや製造仕様によってコストを押さえようとすること自体は別に当たり前のこと。
ただ単純に安上がりに廉価なものを作る為。そんなセコい考えはDIY歴10年のこの俺が…
認めんっ!オリャー(*ノ゚Д゚)ノ三 三 三 ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
…。
:.┻┻ヘ(・ω・。ヘ)三(/。・ω・)/┳━┳ 片付けて…
というわけで。まず最初にすることですが。
つい。最初は部屋の間取りなどを見ていきなり何を作るか考えてしまいがちですが。
その前に材料の調達前の下見に行きましょう。木材関連なら東京にあるもくもくが有名ですよね。
近畿圏ならホームセンターのコーナンなどのなかでも大型店舗であれば木材以外に色々調達できます。
コーナンは店舗によって品揃え、サービスに極端な差があるので出来るだけ大きな店舗で。
あと。細かい備品は秋葉原や、大阪なら日本橋などでも揃えるのも良いでしょう。
溶接が必要なものがある場合は近くに町工場の鉄工所や自動車の修理工場なんかを探してみましょう。
お願い出来るかどうか確認してみてOKを貰えたらスチール製のパイプなどを利用することも出来ます。
特に東京近辺に住んでおられるなら秋葉原にまずは足を運んで下さい。関西なら日本橋。
技術の発信は常に秋葉原なのです。日本が誇る技術ではなく秋葉が作る技術が日本にあるのです。
世界の秋葉です。メイドも秋葉です。オタクもいっぱい。日本橋は秋葉の真似ですがそれもアリw
「ミュージシャンなら秋葉へGo!!」by 俺
オヤイデ電気もノグチトランスも秋葉です。
こと音楽に関して言えば。その全ては秋葉に詰まっています。世界の秋葉オーディオです。
色んなものが手に入ります。プライベートスタジオに家具だけでは話しになりません。
ワイヤリングに必要なケーブルであったり。電源周りもそうです。
スペースを有効に活用するグッズであったり。PC関連の部品やアクセサリー。
今まで存在も知らなかった便利グッズが山ほど見つかります。金額も質もピンからキリまで様々で。
とにかく足を使って見て回り倒す事が大事。見て触って検討するのが一番良いのですが。
どうしても近くにそういった場所がない人ならネットサーフィンです。
とにかく時間をかけてじっくりと物を見定め。時間をかけて色んな物を探しましょう。
何が必要で。何を使えば作業効率の手助けになるか。何か使えるものはないか。
既製品を買って済むものもあれば。既製品を利用して何か別のものに利用することも多々あります。
DIYの発想は閃きとイマジネーションなのですっ!
そして宅録ミュージシャンこそDIYと共にあるべきなのだ。なんてな( ̄∀ ̄)
ある程度の材料の目星がついたらそれを踏まえながら部屋の間取りを元にレイアウトを考えます。
んーで。どんなものをどんな風に置くのが良いのか。間取りを考慮しながら。
作業効率であったりモニタリングの環境であったりPCの操作具合などなど…etc…
間取りだけでなく色んな事を考慮して楽しみながら悩んで下さい。
環境に合った自分だけのオリジナルの制作環境が作れるのがDIYの醍醐味。
どんなものを作るのかイメージが出てきたら忘れないようにラフスケッチとメモ書きは必須です。
最初はザックリで良いと思います。ちなみに↓これは今回実際に俺が計画で書いていたもの。
字が汚いのはご愛嬌w ま。レコーディングでいうところのプリプロみたいなもんです。
で。実際に計画段階から実行段階に移る前までに正確に長さを記載したものを作ります。
木材カットはだいたい購入店でやってくれるところが多いのですが。
カットする長さはmm単位で正確に記載しておかないと後で困ることになります。
で。木材の厚みや長さだけで計算しないようにっ!必ず"切りしろ"を考慮する事。
カットの時に使用するカットマシーンの歯の厚み分だけ"切りしろ"が発生しますよね。
切りしろが何mm出るのかは事前の材料探しの時にお店に聞いておきましょう。
つーわけで今日はここまで。おやすみなさいm(_ _ )m
STUDIO Air Room (PCサイト)
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