毎週水曜日の午後は横浜画塾のデモンストレーション・デーです。
今日のテーマは、再度“空気の可視化”。
以前もブログで私なりの“理屈”は何度も書きましたが、先日に引き続きデモンストレーションで実際に描いて説明してみます。
ファーストウォッシュは、空、雲、遠景の雪山(塗り残し)手前の緑。
奥から徐々に手前の山を描いていきます。
霞をリフティング(拭き取り)ながら手前にだんだんハッキリと描いていきます。
一番手前の木々を描いて完成。
“水の力”を有効に活かして“空気”を可視化して描くということ。
透明水彩絵の具が得意とするところです!
使わない手はないですね。
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