北海道千歳市で街頭演説「衆院選勝利し日本再建」 | よこやま信一公式ブログ

北海道千歳市で街頭演説「衆院選勝利し日本再建」

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~民主に政権任せられず- 懸案処理へ速やかに信を問え~





(公明新聞10/8付)





公明党の山口那津男代表は7日、北海道千歳市で行われた党北海道本部(いなつ代表=衆院議員、次期衆院選予定候補=北海道10区)の街頭演説会に出席し、支援を呼び掛けた。これには、佐藤英道道義(次期衆院選予定候補=比例北海道ブロック)、横山信一参院議員らが参加した。




はじめに山口代表は、「近いうちに国民の信を問う」とした民主、自民、公明の3党合意について、「公党間の約束であり、国民との約束でもある。誠実に守られるべきだ」と力説。


 いまだに野田佳彦首相から党首会談の正式な申し入れがない不誠実な対応を批判し、「こういう首相に日本を任せることはできない」と糾弾した。





さらに、先の通常国会で特別公債法案が廃案となっていることから、「このままでは予算執行に支障を来し、国民生活にさまざまな悪影響を及ぼしかねない」と指摘。懸案を処理するため「きちんと政府の考え方を示し、野党に協力を求め、早期に臨時国会を召集するべきだ」と主張した。





また山口代表は、「民主党は、3年間で24兆円に上る、いわゆる”水膨れ”予算を組み、赤字国債で国民にツケを回してきた。そういう予算には賛成できないというのが公明党の主張だ」と強調。その上で、「問題の先送りを続ける政府に、来年度の予算案をつくることができるのか」として、早期の衆院解散・総選挙を求めた。





最後に山口代表は、党の重点政策である地域主権型道州制の導入や再生可能エネルギーの利用促進などに言及し、「北海道は、全国をリードする先進地域である」と力説。


「次期衆院選では、初挑戦の小選挙区(北海道10区)と比例区で何としても議席を勝ち取り、『日本再建』の先頭に立たせてほしい」と述べ、絶大なる支援を訴えた。(以下 省略)