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2017-06-13 16:25:14

かじき等流し網漁業が大臣許可に!

テーマ:水産業

北海道から千葉県までの太平洋側の排他的経済水域(EEZ)内において、かじき等流し網漁業(10トン以上)は、来年1月から農水産省令により大臣許可となります。

 

かじき等流し網漁業は、北海道の漁船が最も多く操業しており、これまで関係道県の知事許可となっていました。かじき等流し網漁業では、マカジキを対象魚種としていますが、来年から漁獲量管理が実施される太平洋クロマグロも混獲します。そのため、大臣許可として操業隻数や漁獲量などの管理を行う必要が生じてきました。

 

これまで関係道県の沖合は、入会漁場として、かつお1本釣り漁業などとの漁業調整が必要な海域でもありました。

 

年前に私が農林水産大臣政務官を務めていた時に、要請を受けていたのもかじき等流し網漁業の入会漁場での漁業調整でした。地域の漁業調整ルールを維持しつつ新しい許可制度のもとでトラブルなく操業できることを期待しています。

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2017-06-09 13:11:59

ラジオ難聴地域対策に取り組む!

テーマ:通信・郵政

近年、大規模災害が頻発する中でラジオの有用性が見直されています。

 

昨年3月の総務委員会で私は、災害時のラジオ放送の役割として、迅速な被災情報の発信と被災者への励ましを送ることの重要性、そしてラジオ難聴地域対策としてのFM補完放送の推進を取り上げました。なかでも、FM補完放送はAM放送局がFM波による同時放送を行うもので、難聴地域対策だけでなく、災害発生時にも有効と言われているものです。

先日、青森県風間浦村を訪問した際に、富岡村長と前村長の横浜県議会議員から、風間浦村が青森県の民放ラジオの難聴地域であることを伺いました。

 

日常生活では対岸の北海道の放送を支障なく聴くことができますが、災害発生時には地元放送局からの情報が何よりも重要になります。東日本大震災でもそうであったように、被災地にあってラジオは、「ファーストインフォーマー(第一情報提供者)」として社会的責務を担っているからです。

東京に戻ってから風間浦村の現状を、総務省に問い合わせたところ、東北総合通信局が調査し「民放ラジオ難聴解消支援事業」に該当するようだとの回答がありました。

 

民放ラジオ難聴解消支援事業は、難聴解消のために中継局整備を行うラジオ事業者に対し整備費用の一部を国が補助するものです。この事業を利用した例としては兵庫県香美町の「ラジオギャップフィラーの整備」があります。

ラジオ中継局と言っても、鉄塔を立てるような大掛かりなものではく、役場庁舎や小中学校に整備できる小型のものです。香美町では町内11か所にこれを整備し、難聴地域でのFM補完放送を可能にしました。

 

各地に残されているラジオ難聴地域を少しでも解消できるように、これからも努力していきます。

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2017-06-07 06:28:00

農地復旧限度額の見直し

テーマ:震災復興・災害対策

昨年に発生した北海道の台風災害は、農業に甚大な被害をもたらしました。農地の被害面積は約4万ヘクタール(札幌ドーム約7千個分)。被害金額は543億円にもなりました。

台風災害後の昨年10月の予算委員会で、私は、災害復旧事業における農地復旧限度額には、北海道(6.7万円/アール)と都府県(30.7万円/アール)に大きな差があることを指摘し、農地復旧に要する農家負担の軽減を訴えました。これに対し、国は、河川復旧で生じた河道掘削土を客土に利用するなどの支援策を講じました。

しかし、これは一時的なものなので、今後の災害が発生した場合に備え、農地復旧限度額の抜本的な見直しを求めてきました。農林水産省は、これを受け近年の復旧工事費のデータ検証を行ったところ、北海道と都府県に明確な差がないことが明らかとなり、全国一律の農地限度額を設定することになりました。また、被災農地の傾斜度の測量を取り止めるなどの災害査定事務の効率化を図ることにし、傾斜度に応じた単価スライドから被災面積に応じた単価スライドに変更しました。

 

これを被災面積の全国平均に当てはめると、1アールあたり現行の6.7万円が38.6万円に増額されることになります。また、復旧限度額内に収まる箇所数の割合も、現行の93%から98%に増大します。

自然災害は無いに越したことはありませんが、近年の地球的な気候変動にあっては備えが重要です。農地復旧限度額の見直しは、今年に災害があった場合から適用されることになります。

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