我が家の思春期真っ只中の高校生男子、よく「素直」だの「いい子」だの
評されるが(自分で言うか)、そんなの表の顔で、ちゃんと私に反抗するし
口応えもする。なんだかんだ面倒くさい高校生男子である。
今日はその口応えした時のボー君の話を・・・
先日、ボー君がピクちゃん(うちのです)を籠から出したまま糞の始末を
しなかったことを注意したところ
「お母さんがやっといて」 と面倒くさがる。
夕飯の支度している私がその手をとめて
糞の始末をしろと?冗談じゃない!!
「ピクちゃん出してやったあんたがやりなさいよ」
「お母さんの近くなんだからやってくれればいいじゃん」
「はあ????私は今ご飯支度してんの
ピクちゃん出してやったおまえがやれよ」
「はあ・・・だから潔癖な人間は面倒くさいんだよ。
ちょっと汚れただけですぐキレる」
「はあ????私は潔癖じゃありませんけど」
(今その話は関係ない)
「綺麗好きな人間だから、そんな小さなことでも
いちいちキレるんでしょ」
(いや、だから今そこの訂正必要ない)
「いいよ、わかった。私が言ったことしないなら
私もあなたのお弁当作るのやめるから」
「意味わかんねえし」
ここでタイムアップ。夕食の時間だ。夕食の時間はほぼ無言。食事が済んだら
そのまま部屋にこもったボー君。決着がつかぬまま放置された糞は当然私が
綺麗に拭きとった。
さて、翌日になっても怒りが収まらない私は、出来上がったお弁当を定位置に
置かずに、少しわかりにくい場所に隠しておいた。
ええ、ええ。小さいですよ(  ̄っ ̄)
やることが小学生並でしょうよ
さて、朝起きてきたボー君、いつもの場所にお弁当がないことに何らかの
意図を感じた模様。後ろ姿からでは怒っているのか落胆しているのかは
全くわからなかったのだが、明らかに反応があったことに満足した私は
ボー君が立ち去った後に、こっそり定位置にお弁当を戻しておいた。
洗顔と身支度を終えた後、水筒にお茶を入れるために台所に戻ってきた
ボー君、いつもの場所にお弁当が置いてあることに気付いた模様。
さあ、どうする?
敢えて放置して登校か?
おっと!弁当を手にとった!!
こっちに来る!!!
出るか!?
とうとうあの名言
「クソババア」が
ボー君の口から出るのか?!
「ありがとうございます」
え?ヽ(゜▽、゜)ノ
ああ…はい
どういたしまして
…ヽ(゜▽、゜)ノ
【ムンクを探せ弁当 その2】
ええ、ええ。完敗ですよ ( ̄^ ̄)くう
完全に私の方がコドモです
「さかのぼり・・」・の記事はどうしたとお思いでしょうが、アレね、画像検索と
画像加工に通常の何倍も時間がかかるんですよ。ああいう企画物は、時間に
余裕がないと出来ないです。だったら初めからやるんじゃねえよって話だけどね。
そこは思い立ったが吉日、思い込んだら命がけ、猪突猛進型のガチャピンさん
だもの。番組も野球中継で中止になることもあるしね、次の「さかのぼり・・・」まで
気長に待っててください。(待ってる人いるんか)