失恋の思い出 ブログネタ:失恋の思い出 参加中


この記事が一体、いつ君の目に留まるか分からないけど。

何かあった時に、いつでも読み返せるように記事にしておきましょう。


あなたは、自分の本当の父親の顔も知らなければ声も知りません。

一緒に暮らした記憶もありません。

写真も全て処分しました。

ちゃんとした母親ならば、それでも実の父親の悪口を息子に

言うべきでは無いのでしょうが・・・・

嘘八百並べて「あなたのお父さんはいい人だったのよ^^」なんて

言っても、つじつまが合わなくなってくるので

まぁ・・・・美化せずにある程度は本当の事を伝えてきたつもりです。

そして、物心ついた時には一緒に暮らして「お父さん」と呼んでたおっさん。

これは・・・あれですね。

別に、あたしは女手一つで子供を育てるのがしんどくて

誰かに依存したくて一緒に過ごしてたわけでもございません。

あたしの過去の経験から、いくら未成年とはいえ

親の勝手で養子縁組とかをしたくなかったので、選択権は君に!と

考えて、一応は吟味して選んだはずの相手だったのですが・・・www

まぁ、あなたもご存知の通りあのような結果になりましたw

いくら子供だったとはいえ・・・・「家族」の形にこだわって

別れるのを考え直してって自分が言ったから・・・・と

あたしとあなたの受けたダメージが大きくなった事、そして当然

幼かったから、あたしを守れなかった事を君は気にしてるようですが

そのご心配には及びませんの事よ?

あの頃のあたしは血気盛んな20代w

あたしが、あなたを守るのが当然の事です。

むしろ、あたしは本当にあなたを守りきれたんでしょうか?

逆に考えれば、あたし自身も「家族」形態にこだわり過ぎたのかもです。

小学校に上がる前の年頃の子が、血の繋がった父親では無いのを

承知の上で、だけども自然に「お父さん」って呼んで慕う姿を見るのが

本当に幸せに思えた時期もあったのは事実ですから。

そんな「幸せ」に胡坐をかいていたのかも知れません。ごめんね。


そして、もう一つあなたが気にしていること。

確かに、あの「恋愛」は あたしが生きてきた中で、そしてもしかしたら

この先もあれ以上の「想い」は持てないかも・・・くらいの恋愛でした。

けど、あれは「失恋」ではありませんピシッ

誰が悪いわけでもございません。

そりゃ・・・・説明するのが面倒なので平たく言うと

あたしは「彼」よりもあなたを選んだ事にはなりますが・・・。

でも、それで罪悪感持たないで下さい。

何だかんだ言っても、あたしは自分に正直なつもりです。

そんなあたしが自分に正直になって出した答えです。

あの時の決断は間違ってないと思ってます。

後悔?それって何?です。後悔なんてしてません。

大事な事なので三回言います。

「失恋」ではありません×三回

はい。面倒なので「×」を使わせて頂きましたぺこ

今、あなたは17歳の青春真っ盛りスキップ

人を本当に好きになるって事を知りかける時期かもです。

あたしにもそんな時期はございました。

その頃の、言葉では説明しきれない、ただただ真っ直ぐな「好き」。

それを30過ぎまで持続出来ただけでも、あの恋愛は

実に素晴らしかったと言えるでしょう。

そして、ちゃんと答えを出せたからこそ 素晴らしかったのでしょう。


今回、あなたにご相談した件ですが。


今まで男日照りヽ(´ー`)ノバンザーイだったあたしなのに?

再婚とか彼氏とか「何それ?美味しいの?」状態だったあたしが?

なのに、俺に相談とな?!?!?!と

非常にconfusionさせてしまったとは思いますが・・・・。

正直「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」と

あたしも思ったわけですが。

一応、酸いも甘いも知り尽くしたあたしなわけです。

そんなあたしが出した結果なわけです。

自分が真っ直ぐに人を好きになる事を経験した以上

真っ直ぐには真っ直ぐ答えるのが人ってもんじゃないのかと。

「ちょwwwwww」で誤魔化すのは相手に失礼じゃないのかと。

逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃ・・・ry

先の事は誰にも分かりません。

でも、しっかりと真摯に受け止めるのが

年上の女として、人として、筋じゃないのか?と。

そう思った次第です。

あたしは、あの「恋愛」で非常に多くの事を学んだつもりです。

思い出して、振り返っても何一つ後悔はありません。

そんなあたしが出来る事は

「人を好きになるって良い事」還元です。布教です。

だからといって、あちこちで還元したり布教するのは

いかがなものかと思います。

なので、知り合ったのも何かの縁ですから。

あたしは、彼に還元する事にしました。


「もう、あの時の自分じゃない。

今は、大きくなって何かあったら守る事だって出来る!」

そう言ってくれたあなたは本当に頼もしいです。

自慢の息子です。

でも、まだ17歳。

どうぞ、遠慮せずに甘えてください。

「母親になろうとしている人や母親を現在進行形で

している人を咎める権利は誰にも無いとおじさん思うがね」

と、あなたは言ってくれましたw

だったら、自慢の息子が甘えてくるのを咎める権利も誰にも

無いとオバチャンは思いますw



なので、もう罪悪感は持たないで下さい。

大丈夫。あたしはいつだって幸せです。

だからこれからも幸せです。

自分に正直で居続ける事が出来る限り幸せですから。

その「幸せ」には、この先いつだって

君とじじーとぶーきちとりんちゃんが居てこそです。


最後に一言。

ごめんね かーさんお先にリア充になっちゃってごめんね m9