先日、九州国立博物館に
行って来ました
日本画の巨匠 東山 魁夷
独特な空気と時間が
そこには流れていました
一言でいうと 光と影…
作者は語ります
作者の気持ちが作品に乗り移ります
人生が乗り移ります
繊細なタッチと色彩感覚
圧倒される枠を超えた世界観
作品を見ると作者が分かります
人生には光が射す部分と
光が射さない
影のような部分があると感じます
ですが
光があたる時が準備されていますね
それは
人生を終え
逝ってからの時間達…
居なくなってから
存在という価値が付与されるのですね
金丹のささやき