脳から自分を変える12の秘訣 | 30分で1冊。ビジネス書評ブログ

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現在、本を読まないと言われる時代に、読書の価値を見直し、日本中にビジネス書の読書習慣を広めること。そしてポジティブで楽しめるビジネス書読書を1人でも多くの社会人(社会人準備者)に広めたい。という目的を持って、読書会を開催しています。

11月8日朝5時からのWEB読書会で読んだ本です。

脳から自分を変える12の秘訣

■ダイジェスト読書法(30分読書法※)で読んだ書籍

書籍名:脳から自分を変える12の秘訣
著者:築山 節(著)

■読んだ目的

脳について勘違いしていることは何?

■読んだ感想・得たもの・得られそうなもの

実は、同時期に7冊ほどあった本の中で、一番読む気がしなかった本でした。
目次を読んでも、なんとなく最後にのこっちゃった本で、読書会の時に無理やりでも読んでみようかと思って読み始めました。

しかし・・・


脳が年齢とともに衰えるというのは大いなる間違いです。

これは、もう、加齢とか、地頭のせいではなく、本人の努力不足と言えるかもしれません。
この本には、タイトル通り、脳から自分を変える12の秘訣が語られています。


12の秘訣のうち、自分にヒットしたのが9個ありました。
・ヤル気
集中力
抑制の力
自分の考えをまとめる力
アイデアが浮かばない
思い出せない言葉が増える
ネガティブな思考を繰り返す
時間の無駄遣いをしてしまう
変化への対応力

この中で共通して言えるのは
体も動かさずじっとしていること
同じ言葉、使いやすい言葉ばかり使うこと
聞くだけ、読むだけでアウトプットをしない
時間に制約を設けない
など。

こういうことを繰り返すことで
積極的に、おもしろいように、脳が老化していくんです。

やっぱり読書は脳にいいんだってことが、この本で再確認できました。
こういう、老化するための積極的な努力は極力避けたいものですね。^^
また、読む前の印象と読んだ後の印象がこうも違うなんて、まだまだ読み方が足りないなと反省しきりです。^-^;