EU首脳会議を前に不安定な豪ドル
昨日のダウ開始後の記事で
さて現在の豪ドル円ですが、基本の4時間足で見ると
長期移動平均線に支えられて、80.10-80.20付近の中期移動平均線も
上抜けた状態。
ただし株価上昇などの期待感先行のノリが拭えないので
無茶なロングは慎みたいです。
今夜から明日にかけてはショートなら80.50付近
(4時間足のチャートで上値抵抗になりそうに見えます)
ロングなら中期移動平均線に支えられそうな
80.00-80.20付近で拾いたいです。
と書きましたが、お昼頃に想定していた上値でショートが
うまく刺さりました。
豪ドル円80.50ショート→80.20決済(IF-OCO)
+30pipsでした。
今日もしつこく持っていたら100pips超えという値幅ですが、
まあ当初予定通りの決済を淡々と行うだけで。
さてこの後の動きですが、基本の4時間足で見ますと
長期移動平均線が79.80付近にありましてこれを割り込んでいます。
79円台前半を下値抵抗にしながら、徐々に上値を切り下げる展開が
一番王道なのですが、なにせ欧州は魑魅魍魎がおりますので
予想外の動きもありますね。
本当は様子見したいところですが、一応資金に余裕がある人は
ショート80.00-80.20付近、ロング79.20-79.40付近で
利幅30~40pipsあたりを狙うのがいいのではないでしょうか。
あと金曜はポジションを残さないようにしたいですね。