今日は食感☆オクラの青椒肉絲風炒め c/w オバちゃんとハム | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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どうぞ末永く御贔屓のほどを。不定休(笑)

いらっしゃいませ! ようこそ居酒屋・雑食館へ!






早速ですが、ここでトリビアをひとつ。。。













いまや上方女性漫才師の大御所コンビ




















今いくよくるよ





の、






師匠の名前は・・・・・・












今喜多代(いま・きたよ)!!







どうも。使えない知識ともう後がないほどに熟れきった熟女がある意味大好きな、当店店主のtakaでございます。


今日もヨロシクお願いいたしますf^^;





まあ、関西在住の方々はご存知かもねw

現在は「今」ではなくて「今日喜多代」なのかな?



どーでもいいですね。そんなこと。。。





では、本日も料理の方に参りませう。


本日の一品は、コチラ!!








『オクラの青椒肉絲風炒め』
 です。



青ピーマンの代わりにオクラを使ってみました。


彩り的にも遜色もなく、また食感的にもピーマンよりもはっきりしていて食べごたえのある炒め物となりましたよ^^





では、ここからはレシピです。どうぞ!




【材料・4~5人前分】



・オクラ……10本入りの物3パック

・豚の薄切り肉……200g

・赤パプリカ……1/2個

・筍水煮……120~130gほどの物を1個

・サラダ油……大1 + 大1/2


(A)肉の下味

・塩……小1/2

・酒……大1

・片栗粉……大1




(B)合わせ調味料

・オイスターソース……大2

・酒……大4

・醤油……大2

・鶏がらスープの素……小1

・砂糖……小2








① オクラはサッと水洗いしてヘタの部分を切り落とし、さらに食べやすい大きさにカットします。
塩で揉み洗いして表面の細かい毛を落とす必要はありません。



 
筍の水煮とパプリカ、豚の薄切り肉は細切りに。

豚肉には(A)をあらかじめまぶしておきましょう。








② 炒め用の鍋にサラダ油大さじ1をひいて熱し、①の豚肉を投入して炒めます。




しっかりと炒めたら、これを鍋から一旦取出し、サラダ油大さじ1/2を足した後、今度はタケノコ、オクラの順に炒めます。







ここに(B)を入れる。








③ 鍋に肉を戻し入れます。ざっくり合わせて赤パプリカのスライスを加えます。






最後に味を見て、コショウを足してもOK。


お皿に盛りつけましょう。


完成です!















私○○に妙にうるさいんです ブログネタ:私○○に妙にうるさいんです 参加中
本文はここから







ところでさぁ、熟女つながり? なんですけど、オバちゃんてどうしてあんなに「ハム」が好きなんでしょうかね???







こういうやつです。



昨日の昼に、


「近所のスーパーで買(こ)うてきたから、アンタら、食べられ~」


と、アルバイトのオバちゃんに差し入れで頂いた物なんとですが、あの年代=戦中戦後直後に生まれた世代の人たちって、本当にハムが好きだと感じる今日この頃です( ̄ー ̄;。



まあ、自分たちとて、別にハムは嫌いではないのだけれども、かと言って安いロースハムの2~3枚だけをおかずにして、で、朝や昼の飯を済ませられるほどの好物ではないのです。
せめてハムエッグだとか、何らかの加工を施さなければこんな安いハムなど食べたいとも思わないのですが、しかし、歳の頃なら60~70代のオバちゃんたちはそれが可能。すなわち、ハムだけをアテにして食事を済ませることが出来るんですよね…。





もうホント、この年代の人ってハムが好き!
来年70になる母の居る我が家でも、そう!!


家の冷蔵庫には、タッパーに入ったロースハムのあるのが常でして、ウチの親は、パンに挟んで食べるのだけど、わずか2日ほどで1パックのハムを一人で平らげてしまうほどに好きなのである。


思うのだけど、たぶんあの世代というのは、ハムがこの世に登場した時にかなりの衝撃を受けた、そんな世代なのかもしれないですね。。。



「カッ、なんちゅう美味いもんなんや~!!!」



とか、思ったのかもw



まあ、その気持ち、わからんでもない(笑)
それまでの食生活が極めて貧しかったであろうから。。。

分からんではないけれど、これだけ世の中他に美味しいものが数多氾濫しているというにも拘らず、ことさらハムだけに執着するのか理解に苦しみますけどねwww









けど、みなさん、知ってる?


日本の小売店の店頭で売られているハムのそのほとんどが、実は




豚肉だけで出来ていないということ




を。。。




んなバカな……



と思ったそこのアナタっ!


ハムのパッケージの裏をひっくり返して、そこに貼ってある原材料一覧をよ~く見てごらんなさい。




こんな感じに、







笑ってしまうくらい肉以外にもいろんな素材が、ギッシリがっつり入っているのですw


ボク、職業柄こういった成分などにはちょっとうるさいので、かなり気にかけていつもラベルを見るようにはしているのですが、マトモにハムと言える代物ってスーパーにはモチロンのこと、そして驚くことに百貨店の地下売場でさえ売られてることすら、少ないんですよね。。。


つまりは、ハムにおける本当に肉の部分というのは、ほんのちょっとだけで、あとは大豆や小麦を「つなぎ」に使ったものばかり。


味も人工的に添加してあるし、早い話がハムとして売られてはいても、ハンバーグみたいな物、

いや、ハンバーグより、もっと質が悪い代物と言えるでしょう。



スーパーで売られている安いハムだけがこうならばいざ知らず、なんとまあ!! 贈答用のイイお値段とってるハムや焼豚ですら日本ではそうなのですから、ホント消費者はナメられたもんだよなぁ…… て、思います。



しかし、このことをメーカー側の企業努力として別な考え方をもって捉えるのであれば、こんな風に安物のハムが流通しておればこそ、この国は飢えることなどなく豊かなのかもしれませんよね。。。


ただ、それを受け入れたとして、本当の豊かさってなんだろう… とも、考えてしまうのですが……


文句言ってても、結局自分だって食材として安い合成ハムを使ってはいるわけだし、だから偉そうなことを言えた義理ではないのですがね……


ただ、多少お金を払ってでもよいから、個人的には純粋に肉と塩だけで作られた無添加の旨いハムを時には食べたいなぁ…って、そう思うし、みなさんにも機会があれば食べて欲しいって、そう切に思います。


ホント、本物は、美味いですからd(⌒ー⌒)!




では、今日はこの辺で。


また~パー