いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!
基本、情熱熱風せれな~で♡
あいかわらず意味の分からないことばかりほざいている当店店主のtakaでございます。
今日もヨロシクお願いいたします。
さて、今週は、題して、
「絶対に誰もリクエストしないだろうけど、ボクが妙に好きだった80’sポップス」
を、勝手にお送りしたいと思います^^
1回目の今日は、マレー・ヘッドの84年の世界的大ヒット曲、
『One night in Bongkok』!!
覚えている人っていますかネェ???
日本ではさほどヒットしたとは言い難いと思いますが、先述のとおり世界的な大ヒット曲で、アメリカのビルボードチャートでは最高第3位を記録しました。
アバのビヨルンとベニーが手掛けたロンドンミュージカル『チェス』からの1曲だったと思います。
この徐々に盛り上がってくる東洋的でド派手なオープニングがラジオから流れてくるたび、当時まだ小学生だったかな? あの頃の自分的にはツボでしたね。。。
さて、例によって例のごとく、バンコクともアバとも関係のない本日の一品へと参りましょう。
今日のお料理はコレっ!!
チックショー!! 最近、青物野菜がバカ高いゼ!!
ってこと、毎年この時期になると言っているような気がしますが、刻めばキャベツとかまで100円割り増しくらい高くて四分の一カット買うのにも勇気が要ったりします。。。普段は安い水菜やニラまで!!
幸い、今回使ったホウレンソウは、地物で比較的安く手に入った物なのですが、頭きたんで苦肉の策で麩でカサ増し~www
でも、これがけっこう当たりだったんですよ!
では、本日もそんな当たりのレシピをどうぞ。
当たりって言っても、お腹壊すの意味じゃないですから……^^;
【材料・小鉢6~8人前分】
・車麩……2巻
・ホウレンソウ……1把
・人参30g
・黒煎りゴマ……大10
・砂糖……大2
・醤油……小8
・(人参用に)塩……小1/2
① 車麩はたっぷりの水に浸してお皿などを重石代わりにし、しばらく放置し十分吸水させて軟らかく戻しましょう。
ホウレンソウは洗って砂埃を落とし、たっぷり目の湯を沸かしておひたしに。
水分をよく絞ったら根元は切り落として、食べやすい適当な長さに切り分けます。
人参は皮付きのまま千切りに。塩=小さじ2分の1で軽く和え、水分の出るのを待って絞っておきます。
② ①で戻した車麩を切り分けます。
軽く握って水を絞ったら、まずは縦に四等分。
それから、画像のようにスライスしましょう。
全部切り分け終えたら、両手で挟み込むようにして、余分な水分をさらに絞りましょう。
③ 胡麻を擦って砂糖と醤油を。
その中にまずは②を投入して、和えます。
さらには、ホウレンソウと人参も。
最後に味を見て、もし足らないようなら醤油などで微調整してくださいね!
はい! 完成ですっ!!
車麩はすでに加熱処理してある(焼いてある)物なので、戻すだけとくに何もすることはありません。
まあ、パンの乾燥したみたいな物ですよね。
小麦粉と水で出来ているので。
麩と言うと煮物のイメージが強くて、どうしても火を入れないとダメかなと思いがちですが、こんな食べ方もイイものですよ。
イイ感じに胡麻ペーストを吸って、美味しい!
食感も肉のような感じで斬新です。
では、今日はこの辺で!
また次回!
ごきげんよう! ばいばーい!!