いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!
当店店主のtakaでございます。今日もヨロシクお願いします^^
でも、今日はどうなんだろ?
というのは気温の話。 全国的にどうなのかはわかりませんが、昨日の富山はとんでもなく暑かった!
日曜は明け方近くまで覚えたてのスカイプに興じていて、早起きするつもりだったのに正午に目覚めてしまったのですけれど、アラーム音よりもまず室内の蒸し暑さに飛び起きてしまいました。
いやいやいや……
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますけれど、今週はその彼岸。
早く少しは日中も涼しくなってほしいものですわい。。。
という話とは関係なく、いつも通りレシピへと突入してゆくわけですけれどぉ~、今日の一品は、
『牛肉と大根の時雨煮』 です。
「時雨煮」とは生姜を加えて炊いた佃煮の総称でして、元々は時雨のよく降る季節に旬を迎えるハマグリだけの調理法を指していたことから、この名がついたとされております。
以上豆知識でした。。。
では、本日もレシピをどうぞ!('-^*)/
【材料・作りやすい分量】
・牛肉(並肉でけっこう)……150g
・大根……(皮ごと使う。5mm角、長さ3cm程度の拍子切りに)350g
・生姜……(皮を剥いて千切り)80g程度→お好みで増減してね!
(割した)
・醤油……50ml
・みりん……50ml
・酒……50ml
・砂糖……大1.5
・出汁……150ml
① まずは牛肉から。俎板の上に広げて伸ばしてこれを細かくカットしてからほぐしましょう。
手ごろな鍋に湯を沸かして細切れにした牛肉をサッと通して余分な脂や灰汁を取り除きます。
その中に肉、大根、生姜を入れる。
灰汁を取りながら中火で煮詰めてゆきましょう。
一気にほとんど水分が飛んだら火を止めましょう。
完成です!
すでに何度もこのブログで紹介しておりますが、ウチの職場は料理店ですので、大根の皮だけが大量に余ってくるのですが、この料理も、そもそもは大根の皮を消費するために始めたレシピなんです。
まあ、一般のご家庭で皮だけが大量に残るなんてことは無いと思いますので、皮ごと大根を使って作っていただければ良いでしょう。
どうぞ、お試しくださいませ^^
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会社のブログとしてやっていた頃の一年前にはこんなこと、書けなかったことなのですが・・・・・
ウチのお店に配達に来る酒屋さん。
すっごい腋臭 なんです。。。
これが、特に夏、すなわち今ぐらいの季節になると、もぉ困ったくらいに臭うのですね。
ウチのお店って、一つのビルの1階から5階までが店舗でして、毎日午前中に配送のトラックが店の前に横付けされ、件の配達の方がキャリーに生樽やビールケースを堆く積み上げエレベーターで積み荷を上階まで運ぶのですが……
何がツライって、その人の乗った直後のエレベーターに乗るのがホントにキツイったらない!
もう30分くらい余韻が残るのですよ!腋臭の!
もうたまらんっす、あの何にも例えようもない独特のくっさい空気は・・・・・・
午前中は仕込みをしていて食材を収めている納戸が上階にいくつかあるため、1階の厨房からしばしばエレベーターを使って上がらなくてはいけないのですけれど、その人が使った後は裏の非常階段の方をわざわざ使うようにしているくらいです。
ぶっちゃけ、味覚が狂いそうなきがしてコワイし、吐き気すらもよおしてしまいますwww
汗臭い方はお客さんでもいらしゃるので我慢も出来るのだけど、腋臭はちょっと……ですね~。。。
あと、飲み屋のネェちゃんの香水の匂いも堪りません。
ほとんどの人が間違った使い方をしているがために営業中に頭がどうにかしそうになる。
オープンキッチンであるため厨房にあるダクトが店内の空気を全部吸い込んでしまうのでカウンターに座られた日にはもう最悪。
本当に味がわからなくなるばかりか、食品のニオイもハッキリしなくなって頭痛がしてくる。
そんなネェちゃんと同伴でやって来るオッサ……いやいや、男性は、よく平然としていられるものだと感心してしまいますよ。ほんまに。。。
あれは何とかしてもらいたいものですな。。。
ところで、話変わって、先週の土曜日に、わが街にある国宝に指定されている某お寺の境内にて、あるベテランシンガーソングライターの方のコンサートがあったのですが、ライブ終了後にその方とスタッフの方々が当店へお食事をされに来られました。
どうもありがとうございました。
その方の代表作に『シ○○○○のかほり』という曲があったのをこれを書きながら思い出しました。
とてもきれいな花なんだけど……でも、実はあの花、実は匂いが無いんだよね(笑)
自分もお客様の前に立つ商売ですから、美しく咲いても匂いの無いあの花のように、凛とした佇まいでデオドラントには気を付けたいものだなぁと思いますね^^