今日は食感☆蒸し暑い夏を乗り切れ!・麻婆豆腐 | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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窓辺のマーガレット、当店・店主のtakaでございます♡


さて、今日のメニューはみんな大好き! 麻婆豆腐!! 


で、ございます。


麻婆豆腐。。。


言わずと知れた中華料理の人気メニューで、日本には戦後、かの中華の鉄人・陳建一氏のお父様、陳建民氏によって広められました。


しかし、元々は中国・四川省に伝わる庶民の料理がルーツ。



建民さんが苦心して、日本人向けに相当アレンジされたみたいですね。


今回は、もちろん、そんな日本式の麻婆豆腐レシピです。


○美屋や永谷○ばかりにお世話になるのではなくて、たまには一から作ってみるのも良いものですよ♪



【材料・約6人前分】


・絹ごし豆腐……(1cm角に切る)2丁

・豚ひき肉……250g

・豆板醤……大2.5

・テンメンジャン……大2.5

・鶏ガラスープ……300ml(→湯600ml+鶏ガラスープに素小4)

・醤油……大5

・酒……大5

・砂糖……大2.5

・長ネギみじん切り……大6

・花椒……適量


・サラダ油


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中華鍋を強火で加熱し、サラダ油大2ほどを注ぎ入れる。


すあさず豚ひき肉を投入して炒め始める。


火加減は中火。


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肉から油が染みだして、肉の色が全体的に茶色くなるまでしっかりと炒めましょう。


この段階の出来不出来が最終的な美味しさを決定づけるといっても過言ではないので、ここはちょっと気合をいれましょう。





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豆板醤とテンメンジャンを入れて、さらに過熱しながら全体に馴染ませます。










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鶏ガラスープと絹ごし豆腐を入れます。









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さらには、酒、砂糖、醤油を加え、中火で2~3分煮ます。












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煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。


鍋を揺することをおわすれなく。


そこへ長ねぎのみじん切りをガサッと加え、花椒をふりかけましょうましょう。


1分ほど強火でぐつぐつと煮た後で、最後に油を少々まわしかけて・・・・・・





完成です!




準備段階はいろいろと用意する物もあり大変でしょうが、具材さえ揃えればあとは一気に鍋ひとつで作れるので意外に簡単に出来ますよ♪


この料理のルーツが生まれた中国・四川省は日本に負けず劣らず、というか確実にそれ以上の夏は蒸し暑さをほこる土地柄なんだそうです。


そんな環境の中でうまれた料理ですから、夏を乗り切るヒントが隠れているのかもしれませんね。


さわやかに辛い麻婆豆腐で夏バテ知らず!


今夜あたり手作り麻婆は、いかがですか?


では、今日はこの辺で。またあしたお会いしましょう!


再見!


ペタしてね

ただし、本場の麻婆豆腐は、現在我々が食べている物とはかなり味が違うようですがね。。。相当、山椒がきいて辛いらしく、日本人には喰えたもんじゃないそうです。