たろんけ | 旅師(風間 優 改)風間 旅人(たびと)のブログ

たろんけ

今日のひるブラは会津だったので雪があり家の屋根からは
つららがぶら下がっていた


その映像をみて、たろんけ ぶら下がってる・・と思った・・


たろんけ うちの田舎の方言 ツララのことをいう

ふと調べたら
NHKのアナウンスルームで
千差万別つららの方言2011年2月10日(木)

「つらら」は方言の種類が多いことばの一つといわれます。国立国語研究所がおよそ50年前に調査したところ200以上の言い方がありました。岩手、宮城、秋田の一部や福井、石川、新潟の一部、そして長崎には「たるひ」系の方言があります。これは源氏物語にも出てくる「つらら」を意味する古語「垂氷(たるひ)」が残っているのです。古いことばは都のあった京都から離れた場所に残りやすいと言われます。これもその例の一つです。他にも、山形県出身の方から「つらら」を「しが」と言っていたというお便りをいただきました。「しが(すが)」は青森、秋田、山形、岩手で「つらら」など氷全般を指す言い方です。わらべ歌『どじょっこふなっこ』の歌詞「♪春になればしがこも解けて~」の「しがこ」は氷のことなのですね。埼玉など関東地方、福島、長野や山梨の一部では「あめんぼー」というのがあります。これは「雨の棒」か「飴の棒」からきていると言われています。茨城、静岡、和歌山、愛媛、長崎、鹿児島では「ビードロ」。「ビードロ」はポルトガル語で"ガラス"を意味し、室町末期から江戸時代にかけて使われました。地域が海沿いに分布しているので船で物資を運ぶと共にことばも広がったのかもしれません。「つらら」を美しいものに喩えた地域もあります。島根や広島の一部には「なんりょー」。これは「南鐐」という"美しい銀"を意味することばからのようです。大分では「ようらく」。これは「瓔珞(ようらく)」という"宝石を連ねた首飾り"からと言われています。「つらら」は独特の形と美しさから多くの人の興味をひき、さまざまな呼び方が生まれたのかもしれませんね。

うちの田舎、山形庄内ではこの たる系 なんだろう・・

だから(たろんけ)たぶん、庄内でもとなりの部落では多少違う言い方かもしれない・・

田舎は地区が隣になるとかなり言葉が違うことが多い・・
うちの中学は酒田市の半分川南地区6つの小学校が集まっていた
だから、もう隣の地区(部落)で違う言葉になってることが多く
なにげに面白い・・・